大学受験のために部活は辞めるべき?辞めて成功する人と失敗する人の特徴

 

今回は、今後大学受験を控えている高校1~3年生向けに『大学受験のために部活を辞めるべき?部活を辞めて受験に成功する人と失敗する人の特徴』を紹介したいと思います。

 

大学受験と部活はよく天秤にかけられますよね。

 

辞めるべき派

 

大学受験に本気で取り組むつもりなら部活は辞めるべき

辞めないべき派

 

部活を続けた人こそ引退後に本当に学力が伸びる

 

ネット上や教師の意見は、人それぞれで異なっていて、どちらが正解なのか分かりませんよね。

 

たしかに、部活を辞めた方が大学受験で成功する人もいます。

 

しかしその一方で、部活を続けた方が大学受験で成功する人もいます。

 

実はその人の性格や特徴によって、答えは異なってくるのです。

 

マネー金

大学受験のために部活を辞めるべきかどうかはその人の特徴ごとに変わってくるんだよ!

 

じゃあやっぱり部活を辞めて学力が伸びる人と続けて学力が伸びる人がいるんだね!

スカイウォーカー

 

マネー金

そう!今から大学受験のために『部活を辞めるべき人』と『部活を続けるべき人』の特徴を紹介するね!

 

今回の記事を読めば…

自分が大学受験のために部活を辞めるべき人間なのか続けるべき人間なのかが分かる

 

筆者の紹介

 

高校二年の冬まで全科目偏差値39の学年最下位

 

高校二年の冬、大学受験に本気になるために退部

 

短期間の独学で全科目の偏差値を30上げ理工系最難関の『東工大』に逆転合格

 

1.私が大学受験のために部活を途中で辞めた結果

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冒頭にも記載しているように、私は大学受験のために部活を辞めました

 

部活を辞めた時の私の学力や状況は以下でした。

 

部活を辞めた時(高校二年の冬)の私の学力と状況

■ 全科目偏差値39の学年一の落ちこぼれ

■ 椅子に座って自学ができない

■ 志望大学は一丁前に『東工大』

■ 本気で逆転合格するつもりだった

■ 部活が本当に大好きな部活人間だった

 

このように、学力が絶望的であるにもかかわらず、目標だけは非常に高かったのです。

 

普通に考えればこんな状況からの逆転合格なんてほぼ不可能なので諦めますよね。

 

しかし、当時の私は本気で行けると思って、高校二年の冬から東工大を目指し始めました。

 

ところが、本気で逆転合格を目指すにあたって、大きな問題が1つありました。

 

それは『部活で勉強時間が大幅に削られてしまうこと』です。

 

基本的に部活は放課後2~2.5時間にわたって行なわれます。

 

そのため、部活をしている時間は物理的に勉強できません。

 

さらに、部活によって失われる勉強時間はそれだけではありません。

 

部活の疲労からくる眠気や集中力の低下も、部活によって失ってしまう勉強時間のうちの一つです。

 

むしろこちらの方が大きいかもしれません。

 

このように、物理的に失われる時間と間接的に失われる時間を合わせれば、少なくとも毎日3時間は勉強時間を失うことになります。

 

もし高校二年の冬時点で部活を辞めれば、土日の部活動の時間も含めると、部活引退までにおよそ400時間稼ぐことができます。

 

最後まで部活を続ける周りの生徒に比べて、およその数値ではありますが400時間も多く勉強できるのです。

 

もし私が一般レベルの大学を志望大学にしていたのなら、選択は違っていたのかもしれません。

 

しかし、私の志望大学は東工大です。

 

もはや一切の猶予は残されていませんでした。

 

そのため、部活が本当に大好きだった私ですが、涙を呑む思いで早めに引退し、受験勉強に取り組み始めました。

 

こうして部活を早めに引退して勉強時間を周りの人よりも多めに確保した私ですが、ここでもまた問題が発生しました。

 

勉強していても、部活をしている人のことが気になって集中できないのです。

 

今頃ダッシュをしている時間だな

 

今ちょうど休憩に入ったあたりか

 

部活が終わる時間だな、部活組も勉強を始めるだろうな

 

特に、部活が終わる時間になった時が最悪です。

 

『みんな部活が終わったから、ここから皆が勉強を始める…』と思うと、焦りで集中力が落ちました

 

このように、いざ部活を辞めて勉強時間を確保したはいいものの、その確保した勉強時間を有効活用できていなかったのです。

 

そして、『これでは部活を早めに引退した意味が一切ない』と思えば思うほど、さらに焦りが生じて集中力が低下していきました。

 

結論から言えば、私の場合はこの症状が数週間で収まったため、残りの数十週間を有効活用できたのですが、このまま自滅していく人も中にはいます

 

そうなると、部活を辞めた意味がないどころか、部活を辞めたことが受験失敗の原因になってしまいます。

 

マネー金

じゃあ、どんな人が部活を辞めても時間を有効活用でき、どんな人が部活を辞めると受験失敗の原因になってしまうの?

 

2.大学受験のために部活を辞めて『学力が上がる人』と『学力が下がる人』の特徴

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部活を辞めて成績が上がるか下がるかの判断材料は以下です。

 

部活を辞めるべきかどうかの判断材料

 

浪人してでも志望大学を目指したいかどうか

 

志望大学受験への焦りが大きいかどうか

 

部活中に勉強に対して不安になるかどうか

 

部活への熱意が高いかどうか

 

浪人してでも志望大学を目指したいかどうか

浪人してでも志望大学を目指す覚悟(何が何でも学力や成績を上げる覚悟)がなければ、部活を辞めたところであまり意味がない

 

浪人してでも志望大学を目指す覚悟がなければ、部活を途中で辞めても、最後まで続けても大差ありません。

 

これは別に『志望大学に対する覚悟』でなくとも、『学力や成績を上げる覚悟』であれば構わないです。

 

例えば、志望大学に対してはまだ高い意識がなくとも、何を犠牲にしてでも勉強の成績で負けたくないライバルがいる人の場合は部活を辞めると成績が伸びるでしょう。

 

志望大学受験への焦りが大きいかどうか

志望大学(学力や勉強の成長)を目指すにあたり、今の自分では間に合わないという焦りが常に心の中になければ、部活を辞めたところであまり意味がない

 

今のままでは受からない、いつまでにこのくらいまで成績を伸ばしておかないとまずい、といった焦りを常に感じていない人の場合は、辞めたところで大差ありません。

 

むしろ、その焦りがなければ、部活を辞めて増えた勉強時間に満足してしまい、怠ける可能性が高いです。

 

怠けてしまうと、確保した勉強時間だけでなく、皆と共通の勉強時間にまでも悪影響を及ぼし始めます。

 

そして皆が部活を引退したあたりから、その今までの怠けが過剰な焦りに変わり、最終的に勉強に集中できなくなるという最悪な循環です。

 

部活中に勉強に対して不安になるかどうか

部活中でも勉強時間や勉強に対する不安が生じるようであれば、部活を辞めて勉強に専念した方が良い

 

部活が始まる前の時間、部活中、部活終わりに『この時間がなければ勉強ができた…』と思うようになったら、部活を辞めてください。

 

そのまま続けていても、勉強に対する焦りがどんどん大きくなっていき、放っておくと自滅します。

 

逆に、自滅する前に部活を辞めて勉強に専念すれば、成績が上がる大きな材料になります。

 

私が大好きな部活を辞めた理由もこれです。

 

勉強への焦りがあるのに部活を続けていた結果、勉強時間中に不安で集中できなくなりました。

 

あのまま続けていたら、不安と焦りで勉強への意欲自体が消失していたかもしれません。

 

もしそうなっていたら、私は奇跡の逆転合格ができずにそのまま何も頑張る意欲のない人生を歩んでいたでしょう。

 

部活への熱意が高いかどうか

部活に対する熱意が大きく、部活を辞めた時のことを考えて後悔するならば、辞めると成績が下がる危険性が大きい

 

部活に対する熱意が非常に大きく、辞めて後悔する自分がいると思う人は辞めない方が身のためです。

 

上記に該当する人が部活を辞めると、部活への想いや感情が勉強中に溢れ出てきます

 

また、大好きな部活を最後まで成し遂げることができなかったという、『継続の自信』の消失にもつながりかねません。

 

そうなると、『自分は熱意のあるもの(好きなもの)ですら最後まで続けられないのか…』という自己嫌悪に陥る可能性があります。

 

これは受験においてNGです。

 

よく教師たちが言っている『部活を途中で辞める奴は最後まで忍耐する力がないから受験も失敗する』という言葉は、このケースに陥ってしまった人のことを指します。

 

逆に言えば、この自己嫌悪にさえ陥らなければ、別に部活を最後までやり切る継続力なんて受験に関係ありません

 

これだけは受験生に伝えたい

努力は能力ではありません。努力は誰でも出来ます。

 

そこに『目標を達成したい』という気持ちさえあれば。

 

私なんて、椅子に座ることすらできなかった、努力とは正反対の人間でした。

 

しかも部活も途中で辞めてますしね(笑)。

 

しかし、誰にもできないレベルの逆転合格をしたと有名になりました。

 

これは単純に、私に努力の才能や経験があったからではなく、私に『目標を達成した気持ち』があったからです。

 

努力も結果も、『気持ち』次第で大きく変わります。

 

なので、皆さんも『部活を辞めたことと受験の継続力の関係』は一切気にしなくていいです。

 

自分の気持ちに自信を持って進んでいきましょう。

 

【決定版】部活を辞めて成績が上がる人と下がる人の特徴

項目 部活を辞めても成績が下がる傾向がある人
Aさん Bさん Cさん Dさん
浪人してでも志望大学を目指したいかどうか
志望大学受験への焦りが大きいかどうか
部活中に勉強に対して不安になるかどうか
部活への熱意が高いかどうか
上記の表以外は部活を辞めると成績が上がる傾向がある人

 

それぞれの項目が独立ではないので、〇✕の表で表すのはおかしいのですが一応見やすいように…。

 

3.【結論】大学受験のために部活は辞めるべき?

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今回は、部活を辞めて成績が上がる傾向のある人と下がる傾向のある人の特徴を紹介したのですが、最終選択は自分次第です。

 

部活を辞めて成績が上がる傾向のある人でも、部活を続けたいと思ったら最後まで続ければいいし、その逆もしかりです。

 

最後まで部活を続けてから受験に移行して、受験に成功している人はたくさんいます。

 

結局は本人のやる気次第で受験結果は変わるので、それほど思い悩むことはありません。

 

素直に自分の気持ちに従えば、それが正解の道でしょう。

 

自分さえ信じて進んでいけば、受験は成功できますので、是非自分の気持ちと考えに自信を持って最後まで貫いてみてくださいね。

 

以下で逆転合格を成し遂げた秘訣と、以下の記事の中で各科目の偏差値を独学で30上げる勉強法を紹介していますので、興味があればご覧ください。

 

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