【受験で太り始めた人】太らない食事方法&間食方法|勉強しながら痩せる

 

今回は、『大学受験で太り始めた人向けの太らない食事方法&間食方法|勉強しながら痩せるテクニック』を紹介します。

 

大学受験期間中は勉強のストレスや不安などが原因でついつい食べ過ぎてしまいますよね。

 

勉強中のお菓子やジュースなどの間食も増えてくる人が多いのではないでしょうか。

 

そして気づいた時には体重がかなり増えていたなんてことに…。

 

これが受験中だけならまだしも、大学進学までには絶対に元の体型に戻していたいですよね。

 

そこで今回は、大学受験勉強に影響が出ないようにダイエットする方法について紹介したいと思います

 

マネー金

受験中でも、勉強に影響が出ないようにダイエットすることは可能だよ!

 

大学進学までに受験太りを戻すための食事方法&間食方法

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多くの人は食事の量や間食を減らしてダイエットしようとします

 

しかし、ストレスが原因で増えている食事と間食を減らすと、さらにストレスが増える可能性が高いです。

 

1.食べても太りづらい体を作る食事方法

【適度な水摂取】

  • 起床後コップ1杯(200ml)の水を摂取
  • 食前(朝・昼・夜)にコップ1杯(200ml)の水を摂取
  • 上記以外で1時間ごとにコップ1杯(200ml)の水を摂取

※1日の合計摂取量は10杯(2L)まで

【上手な食事方法】

  • 朝・昼は比較的自由に食べて良し
  • 夜は炭水化物の量を通常時の2/3に減らすこと(炭水化物を抜くのはNG)
  • 野菜(食物繊維)⇒肉や魚(タンパク質)⇒米やパン(炭水化物)の順で食べる

※カレーなどは上記の食べ方の順に従いづらいので太りやすい

 

水を摂取すると、体は体内でエネルギーを消費しようとする働きをします。

 

エネルギーは糖分から作られているので、エネルギーが消費されるとそれだけエネルギー源である糖分も消費されやすくなります。

 

また、食物繊維⇒タンパク質⇒糖質(炭水化物)の順で食べると太りづらいです。

 

科学的な理由については以下で簡単に紹介したいと思います

 

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【体の働き】

  • インスリンが分泌されると、体は脂肪を蓄えようとする

【インスリン分泌条件①】

  1. 糖質(炭水化物)から摂取すると、短時間で血糖値が大きく上昇
  2. インスリンが分泌されやすくなり、体が脂肪を蓄える働きをする

【インスリン分泌条件②

  1. 糖質(炭水化物)を摂取する前に食物繊維やタンパク質を摂取すると、時間をかけて血糖値が緩やかに上昇
  2. ある一定の上昇幅を短時間で超えることはないので、インスリンが分泌されない

 

つまり、食物繊維やタンパク質から摂取すると、境界線に達するまで糖分を取らない限りインスリンは分泌されづらいということです。

 

すると、体は脂肪を蓄えようとする働きをしづらくなるので、結果として太りにくくなります。

 

同じ量の糖分を摂取しても、食べ方次第で『脂肪が付きやすいか付きにくいか』が変わってくるのですね。

 

 

2.食べても太りづらい間食方法

【オススメ間食方法①】

  • 食べても太りづらい糖分『フラクトオリゴ糖』を含んだお菓子を間食にすると良い

(例)バナナ、明治オリゴスマートチョコレート☞

【オススメ間食方法②】

  • 1日当たりの目安:300kcal
  • 1回あたりの目安:100kcal

※間食は前後の食事の時間と1時間以上ズラすこと

 

<太りやすい糖分のお菓子例>

  • プリン
  • ドーナツ
  • 菓子パン
  • 和菓子
  • ミルクチョコレート

食べ物のカロリー計算はこちら☞

【オススメ間食方法③】

  • 糖質が少なく、脂肪やタンパク質を多く含んでいるものがベスト

 

<糖質が少ない間食例>

  • チーズ
  • ナッツ類
  • ビターチョコレート

食べ物のカロリー計算はこちら☞

 

 

大学進学までに受験太りを戻すための運動方法

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  • 暗記科目や英語の音読は歩き回りながら声に出して行なう
  • 勉強中に眠くなったら体幹トレーニング(5分)、腕立て腹筋背筋(5分)を行なう

 

大学受験生の間は運動をする必要はありません。

 

走ったりジムに行ったりという運動は、受験終了後の大学入学までの1か月間で行ないましょう。

 

摂取した糖分を最も多く用いる臓器は『脳』です。

 

そのため、勉強で脳を利用しつつ声を発したり歩き回ったりすれば、効率よく余分な糖を排除することができます

 

そして何よりも、勉強も同時にはかどるというメリットがあります。

 

是非暗記科目や英語の勉強時は、上記の方法を用いてみてください。

 

受験で太り始めた人がダイエットを意識し始めるべき時期

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  • 10~11月頃から紹介した食事方法・間食方法・運動方法を実行
  • 上記を実行すれば1月いっぱいまでに3~5kgほど痩せる

※それ以上に痩せたい場合は入試後から入学式までの1か月間で運動

 

基本的に、先ほど紹介したような『健康的なダイエット』を行なった場合は、3~5kg落とすのに3~4か月ほどかかります。

 

2月は入試で忙しいので、10月~11月からスタートして、1月いっぱいまでに3~5kg落ちることを目標にしましょう。

 

それ以上に痩せたい場合は、入試後から入学式までの1か月間で運動して痩せるようにすれば、入学式までに元通りになるでしょう。

 

大学受験期の受験生は太ってもいい

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最後に、ここまでで大学受験生向けのダイエット方法を紹介してきましたが、受験生は太っても問題ありません

 

むしろ、入学式なんて受験太りしている人だらけでした。

 

そこから、大学に入ってサークルや部活を通してみんな元の体型に戻っていました

 

周りの受験生も皆受験太りしている状態なので、あまり気にすることはありません。

 

それよりも、まずは受験に合格することを最優先にしてください。

 

ダイエットはいつでもできますが、大学受験は高校生(浪人生)の特権です。

 

是非最後までやり遂げて満足のいく受験結果を出してくださいね。

 

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