独学で英語の偏差値を30上げる勉強法!参考書の正しい使い方と演習順

 

今回は大学受験生向けに『”独学で英語の偏差値を30上げる勉強法”と”参考書の正しい使い方・演習順”』について紹介したいと思います。

 

大抵の受験生がまず最初に取り掛かるのが”英語”ですよね。

 

英語は、調子や問題の性質によって得点が左右されることがあまりないので、実力さえつければ安定した得点源にすることができます。

 

しかし、英語は安定した得点源になり得る一方で、習得までに多くの時間を要します。

 

これだけ勉強しているのに英語の成績が伸びない…

 

今の自分が英語をできるようになるとは思えない…

 

このように、英語に対してネガティブな印象を持っている受験生も少なくないでしょう。

 

私も、受験生になりたての頃はそうでした。

 

そもそもの言語能力が周囲よりも低い上に、SVOやbe動詞という言葉すら知らない受験生でした。

 

そのため、そんな自分が英語の偏差値を30上げることができた時は、正直自分が一番驚いていました。

 

国語の模試で200点中38点を取ったことのあるほど語が苦手な私でも英語の偏差値を30上げることができたので、皆さんができないなんてことはまずありません

 

もし英語を克服することが不可能と感じているのなら、それは単純に英語の『勉強の仕方』と『勉強量』が誤っているだけの話です。

 

マネー金

英語は『勉強の仕方』と『勉強量』だけで誰でも克服できる科目だよ~。ある意味一番平等な科目だね。

 

マネー金君は受験生の時、英語が好きだった?

スカイウォーカー

 

マネー金

大っ嫌いだった!何なら克服した後でもそんなに好きな科目じゃなかった!(笑)

 

じゃあ別に好きにならなくても英語を克服できるんだね!

スカイウォーカー

 

受験期の英語の成り上がり実績

■ 高校二年の冬まで偏差値39

■ 当時はSVOもbe動詞という言葉すら知らなかった

■ 克服前のセンター英語は50点台

■ 克服後はセンター英語で180点を下回ることはなかった

■ 二次試験も基本的にはどの大学の英語でも通用する

 

※ ただし英語が難しいことで有名な大学に関しては、英語の平均合格点ボーダーを少し超える程度

 

今回の記事はこんな方にオススメ

独学で英語の偏差値を30上げたい人

英語の詳細な勉強方法を知りたい人

偏差値を30上げるための参考書を知りたい人

 

1.独学で偏差値を30上げるための英語の勉強法

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文法が日本語とは異なる英語の場合、順序立てて勉強を行なう必要があります。

 

英語の勉強の順番

英語の勉強の順番は『偏差値50以下の人』と『偏差値51以上の人』とで異なります。

 

英語の偏差値が50以下の人の場合

文法参考書を用いて文法の『基礎』を学ぶ

文法参考書を一からやり直してください。

 

文法という土台が最初に身についているのと身についていないのでは、後々の伸び率に大きな差が出ます。

学んだ英文法の知識を基に、文法参考書の例題で英作の練習をする

文法知識が身についているかどうかの確認と、英作練習の土台作りの段階です。

文法参考書の類題の英文を精読する(日本語と同じ読み方になるように返り読み

 

例)S(私は)→O(あなたを)→V(迎えに行く)の順に読む

英語を正しく読み取るための練習です。大学入試によく出る英文の下線部訳の土台となります。

文法の参考書に単語帳、熟語帳を活用

文法参考書の学習時に出てきた分からない単語(熟語)を持っている単語(熟語)帳で調べてください。

 

そして、単語帳にその単語があれば、細く切った付箋をその単語(熟語)の欄に貼り付けましょう。

 

付箋の数が多い単語(熟語)ほど、大学入試において頻出の単語(熟語)となります。

英文を英語の並びのまま、前から読む

 

例)S(私は)→V(迎えに行く)→O(あなたを)

英語の並びのまま前から読む練習をしておけば、わざわざ返り読みをしなくても済むようになるので、速読できるようになります。

 

これは英語の偏差値を上げる上では必須の能力です。

ひたすら英文を音読して、簡単な文章なら前から意味を読み取れるようにする

英語を何度も音読することで、英語の文章そのものと意味を結び付けて脳内に記憶させることができます。

 

日本人が日本語を無意識に話せるのも、小さい頃からこの『音読(会話)』をしているからです。

 

信号機を見て、『あれは信号機だ!』と認識するのと同様の原理ですね。

単語帳、熟語帳を暗記

④で付箋を貼った単語(熟語)を優先的に覚えましょう。もちろん全ての単語(熟語)を覚えられるとよりいいのですが、受験は時間との勝負です。

 

入試の出題頻度の低い単語(熟語)を覚えるのに時間を使ってしまい、他のやるべきことが疎かになってしまっては本末転倒です。

 

付箋付きの優先順位の高い単語(熟語)から順に暗記し、もし時間があれば付箋なしの単語(熟語)に手を出すと良いでしょう。

①~⑦の繰り返し

各単元ごとに①~⑦を繰り返しましょう。

 

品詞(①~⑦を実施)⇒句と節(①~⑦を実施)⇒時制(①~⑦を実施)⇒助動詞(①~⑦を実施)のように…

※ 偏差値が51以上になれば下記の方法に移動

 

英語の偏差値が51以上の人の場合

長文問題集を用いて長文問題を解く

長文問題を解く練習です。

 

長文読解は様々な用法が混ざっているため、最低限の基礎の土台が固まっている人には効率的な演習です。

答え合わせ後、長文問題の英文を全て精読する(不可能そうなら答えに関連する文章のみでも良い)

精読するクセを付けていないと、適当な意訳でごまかすクセがついてしまいます。

 

簡単な英文の場合はそれでもいいのですが、難易度の高い英文の解釈になると急に訳せなくなってしまいます。

 

そのため、毎回精読するクセを付けておきましょう。

 

また、出題者は答えに関係する箇所の英語力は求めますが、それ以外の読まなくても良い部分の英語力に関しては求めません

 

そのため、もし時間がないのであれば、解答を見て答えに関係する英文だけをピックアップし、そこだけを精読しましょう。

長文問題の英文に単語帳、熟語帳を活用

長文読解の精読時に出てきた分からない単語(熟語)を持っている単語(熟語)帳で調べてください。

 

そして、単語(熟語)帳にその単語(熟語)があれば、細く切った付箋をその単語(熟語)の欄に貼り付けましょう。

 

付箋の数が多い単語(熟語)ほど、大学入試において頻出の単語(熟語)となります。

長文問題の英文をひたすら音読して英語のまま理解できるようにする(前から意味を読み取れるようにする)

音読は速読だけでなく、リスニング力の向上にも貢献します。

 

スピーキング力にも貢献するので、必然的に筆記力にも貢献します。

 

英語の偏差値上昇には欠かせないので、是非取り組んでください。

ディクテーションの練習

ⅰ)これ以上聴き取れないところまで反復してディクテーション(英音声を聴いて音声の英語を紙に全て書き写すこと)

ⅱ)ディクテーションの結果を答え合わせ

ⅲ)英音声の英文を見ながら全文をシャドーイング(音声に沿って発音すること)

 

⇒英文を見ながら音声に合わせて英語をスラスラ言えるようになるまで

ⅳ)英音声の英文を見ながら全文をシャドーイング

 

⇒英文の意味を前から読み取りながら

ⅴ)英文を見ずにシャドーイング

 

⇒意味を思い浮かべながら

単語帳、熟語帳を暗記

③で付箋を貼った単語(熟語)を優先的に覚えましょう。もちろん全ての単語(熟語)を覚えられるとよりいいのですが、受験は時間との勝負です。

 

入試の出題頻度の低い単語(熟語)を覚えるのに時間を使ってしまい、他のやるべきことが疎かになってしまっては本末転倒です。

 

付箋付きの優先順位の高い単語(熟語)から順に暗記し、もし時間があれば付箋なしの単語(熟語)に手を出すと良いでしょう。

①~⑥の繰り返し

1日で①~⑥をできれば非常にいいのですが、そのような時間がない人は2日で①~⑥をこなしましょう。

 

ただし単語(熟語)に関しては、自分の好きな時に、好きなタイミングで一気に暗記しても構いません。

※ たまに英作文の練習をすること(1~2週間に1度)

 

独学で偏差値を30上げるために要する英語の勉強時間の目安

英語の勉強時間の目安に関しても、『偏差値50以下の人』と『偏差値51以上の人』で異なります。

 

英語の偏差値が50以下の人の場合

1日当たりの推奨英語勉強時間

 

4時間

偏差値39から偏差値50までの目安時間

 

400時間

 

英語の偏差値が51以上の人の場合

1日当たりの英語勉強時間

 

2.5~3時間

偏差値51から偏差値70までの目安時間

 

1000時間

 

2.独学で偏差値を30上げるための英語の参考書

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私が色々試した中で『オススメの参考書』『時間があればやっておきたい参考書』を紹介します。

 

①オススメの参考書(何度も反復したい)

文法を学ぶ参考書:Forest

 

 

英文法を基礎から応用まで学べる、辞書的存在の参考書です。

 

ただ、中には入試でほぼ使わない表現もあるので、単語や熟語と同様によく出てくる表現(今後長文問題などを解く時など)には出てくる度に付箋を貼っていくといいですね。

 

単語帳:システム英単語

 

 

大学受験英語の定番の参考書ですね。単語暗記に特化した単語帳です。

 

何周もすることで単語の定着を図ることができます。

 

短い例文もあるので、音読してフレーズで覚えると非常にいいですね。

 

私は途中で面倒くさくなって単語のみに集中して暗記していましたが…(笑)。

 

ちなみに単語帳は正直何でもいいです。今自分が持っている単語帳でも十分なので、自分がやりやすい単語帳を使いましょう。

 

熟語帳:Next Stage

 

 

熟語の参考書として有名ですね。

 

文法も載っていますが、私は熟語用の参考書として用いていました。

 

熟語に関しても、正直どの熟語帳でもいいです。自分が使いやすいか使いにくいかくらいの差です。

 

長文問題集:英語長文レベル別問題集

 

 

ここにはレベル1しか載せていませんが、レベル6まであります。

 

自分の偏差値に合わせた長文演習ができるのが魅力です。

 

段階的にステップアップしていくことができるので、英語の成長にはもってこいですね。

 

ディクテーション練習用:BBC Learning English

BBC Learning English-ディクテーション用

 

こちらは6分間のネイティブによる英会話ラジオです。

 

英文も載せられているので、ディクテーションの答え合わせもできます。

 

ただ、1回が6分と非常に長いので、自分で1分で区切りながら実施すると良いですね。

 

もちろん無料なので安心してください(上の赤いボタンから飛べます)。

 

②時間があればやっておきたい参考書(正直やらなくても可)

文法問題演習:英文法ファイナル問題集

 

 

こちらの参考書は、文法問題や熟語問題の総集編のような問題集です。

 

この上に発展編があるのですが、正直一切必要ありません。この標準編ですら、正直必要ありません。

 

もし文法問題を完璧にしたいという人がいれば、是非やってみてください。

 

英作文演習:基礎英文問題精講

 

 

こちらも英作文の問題集としては有名です。

 

しかし、文法と単語をしっかり理解していれば、減点をされない英作文は十分作ることができるので、正直やらなくても大丈夫です。

 

それよりも、自分の志望大学の過去問の英作文問題を解いてみて、学校の教師などに添削してもらうようにしましょう。

 

英作文は添削してもらうことをオススメします。

 

自分では減点されるのかどうかの基準がイマイチ分かりませんからね。

 

難関精読演習:最難関大への英文解釈

 

 

これは化学で言うところの新演習ですね。

 

下線部訳の腕を上げたい方は是非やってみてください。

 

3.まとめ

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今回紹介した内容をこなすことができれば、どの大学の英語でも通用するでしょう。

 

上記内容を多少手を抜いても十分に通用するので(私の場合は完璧にこなせなかった…震)。

 

何度も言いますが、英語はただの努力ゲーです。

 

たしかに言語適応能力の高さで多少変わってきますが、言語が壊滅的かつ大っ嫌いな私でも克服することができました。

 

皆さんは私より言語のポテンシャルがあるので、時間さえかけて地道に勉強していれば必ず偏差値70超えまで到達できます。

 

継続できるかどうかだけ』が結果を左右するので、成績が伸びない不安はあるかもしれませんが、信じて継続してみてください。

 

以下で各科目の逆転合格に必要な勉強法を紹介しているので、以下の記事もご覧ください。

 

独学で数学の偏差値を30上げる勉強法!使う参考書と演習順番はこれだ!

 

短期間の独学で物理の偏差値を30上げる!偏差値ごとの参考書と演習方法!

 

化学の参考書の勉強法を難易度別に紹介!短期間で偏差値を30上げる!

 

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