大学を全落ちしてしまった人が取るべき次の行動は2つ!実は全然大丈夫

 

今回は「大学受験で全落ちしてしまった人が取るべき次の行動2つ」を紹介したいと思います。

 

大学受験は非情なもので、合格点にたかが1点足りなかったとしても不合格になってしまいます。

 

あの1問の計算さえミスっていなければ…あの問題さえ飛ばして次に進んでいたら…なんて悔しい思いをする人も少なくありません。

 

そのくらい「結果」を最重視する大学受験は、ある意味今までの人生での最難関な壁なのかもしれません。

 

かく言う私も実は現役時代に受けた大学を全落ちしています。なんなら、滑り止めとして受けた大学も見事に滑り落ちました

 

全落ちした直後は本当に放心状態になり、無事に大学へ進学していく友達たちをぼんやりと眺めるだけの毎日になっていました。

 

そんな全落ちで放心状態になった私がこの後どのように行動したのか、そしてもし全落ちしてしまったのなら、その後はどのような道が残されているのか、について今回は紹介したいと思います。

 

結論から言うと、大学受験で失敗してもあまり人生のキャリア設計に影響はありません。その理由も後ほど説明したいと思います。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・大学受験に失敗して絶望している

・滑り止めすら落ちてしまって途方に暮れている

・大学受験で全落ちしてしまったが、今後どうすればいいの

 

1. 大学受験で全落ちした私の行動

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受験に失敗して全受験大学に落ちてしまった時は本当に何も考えることができず、もはや落ちたのが夢なのではないかと思うくらいでした。

 

人は現実を受け入れられないと虚無になるっぽいですね。何を食べても味がせず、何をしていても何も感じず、ただただ「受験が終わってしまったんだ」という感情でした。

 

受験後はしばらく何もする気が起きず、1か月近くの間毎日外に遊びに行っていました。「大学受験に失敗していくところがない」という現実を忘れるためです。

 

しかし、そんな現実逃避も毎日行なっていると飽きてきます。さらに、徐々に将来への不安も押し寄せてきます。

 

そして何よりも、今までこんなに頑張ってきたのに、ここで何もせずに諦めてしまったらもったいない、という感情がありました。

 

そのため、その時の私には①浪人②就職という2つの道があったのですが、①浪人を選びました。

 

しかし私の家庭は兄弟が多く、それほど貯金もなかったので、現役時代から続けていた「独学」で浪人生活を迎えることにしました。

 

結論から言えば、現役時代に「すべての受験大学に落ちて絶望していた私」は浪人生活を1年間経て、自分の第一志望であった「東京工業大学(東工大)」に合格しました。

 

以下の記事で「独学で大学受験をする人」向けに、志望大学に合格するための独学術を紹介しているので、これから独学の浪人生活を送ろうと考えている方はご参考ください。

 

落ちこぼれから独学で偏差値を30上げ難関大学に合格するための勉強術

 

また、浪人生は成績が伸びないかもしれないと不安になっている方は、以下の記事をご覧ください。怠けなければ、成績は浪人生こそ伸びます。

 

模試の結果がE判定やD判定ばかりなら志望校は諦めるべき?逆転は可能

 

もし「浪人の道」を選ぶ方は、是非私の他の「受験関連の記事」にも目を通してください。受験で逆転する勉強方法や心の持ち方などを記載しています(もし何か不安な事や悩みがあれば記事下の問い合わせ欄でメールをください)。

 

今回の私のケースは「浪人をする道」を選択した結果でしたが、そのまま就職する人生についても、後ほど大学進学のメリットとデメリットと併せて紹介したいと思います。

 

2. 大学受験に全落ちした人が取る2つの行動

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先ほど紹介したように、大学受験において出願大学すべてに落ちてしまった場合の選択肢としては「①浪人生活」と「②就職」の2つがあります。

 

昔なら「就職は大学を卒業していないとできない」などの噂があったのでほとんどの人が「①浪人生活」を選択していましたが、今のご時世そんなものを気にしない会社も増えてきています。

 

そのため、今まではあまりいなかった「受験全落ち⇒就職」という人も増えてくるでしょう。

 

しかしこれがまた厄介で、選択肢が1つの場合はそうするしかないのでその道に進むのですが、選択肢が2つとなった場合、どちらに進むべきなのかで悩みますよね。

 

そこでここでは、大学受験に失敗して全落ちした人は「①浪人生活」と「②就職」のどちらに進むべきなのかを、その人の置かれた状況や目標別に紹介したいと思います。

 

①浪人生活に向いている人

以下の人は浪人生活を選ぶことをオススメします。

 

■行きたい大学が明確

 

■大学でやりたい研究がある

 

■人気の大企業の総合職に就きたい

 

■人に学歴を自慢したい

 

■将来やりたいことが分からない

 

上記に当てはまる人は浪人生活をすることをオススメします。

 

行きたい大学が明確

行きたい大学が明確な場合は浪人をしてでも目指すことを私はオススメします。もちろん、浪人をしたからと言ってその大学に行けるかどうかは分かりません。

 

しかし、その大学に行けるチャンスは浪人生活が最後です(大学院まで進めば大学院で編入という手もある)。

 

浪人をしなければ、もうその大学に行く可能性はほぼなくなるでしょう。

 

今回合格できなかったとはいえ、少なくとも1年近くあるいはそれ以上の長い間、志望大学を目指して生きてきたのに、そんなに簡単に手放すのは非常にもったいないです。

 

「周りの友達が先に大学に行っているのに…」とか一切気にしなくて大丈夫です。

 

その友達よりも良いところに行けばもちろんのこと、そもそも現役と浪人の差は大学以降一切ありません。

 

周りの人間どころか、本人すら忘れる時があるくらいには浪人なんてちょっとした誤差です。ちなみに就職にも浪人は一切影響しません

 

大学でやりたい研究がある

大学でやりたい研究がある場合は、進学する必要があるので浪人しなくてはなりません。

 

しかし、研究を重視するのであれば、浪人をするにあたって再度志望大学を見直してください。

 

その研究は本当に今の志望大学でないとできないのか、本当に今の志望大学がその研究に適しているのか、もう一度考えてみてください。

 

私も大学院まで進学して研究に従事してきましたが、正直「この大学でないとできない!」という研究はほとんどありません。

 

自分の大学にない研究テーマは自分で作ることができます。自分の大学に存在しない研究機材は他大学に連絡をして申請すれば貸してくれる場合も多々あります。

 

そして、研究を目的とするのなら、おそらく大学院も視野に入れると思いますが、大学院まで進学するつもりならば、大学院で行きたい大学に編入するという手もあります。

 

むしろ競争率が高くて難易度の高い大学入試で入学するよりも、競争率が低くて難易度の低い編入で入った方がよっぽど賢い選択かもしれません。

 

なので、もし明確な研究目的で大学を目指しているのなら、もう一度志望大学を見直してみるのも手です。

 

浪人は過酷なので、今までの志望大学を第一志望に置きつつ、最悪の場合行ってもいいと思える大学を第二、第三志望に置いて再度受験に挑みましょう。

 

もう一度言いますが、研究は本人がやる気になればどの大学でも満足にできますし、逆に本人にやる気がなければどんなにいい大学に行っても何も得られず終わることになります。

 

人気の大企業の総合職に就きたい

就活市場は徐々に「学歴主義」から「実力主義」に移行してきています。そのため、少しずつではありますが、学歴に囚われず優秀な人材は採用されるような世の中になってきました。

 

とはいえ、有名日系大企業や有名外資系企業などではやはりまだ学歴フィルターがあります

 

実際に私が就活をしていた時にもこの傾向が見られ、これらの企業では基本的には中堅国公立(私立)以下の大学生はエントリー段階で落とされていました。

 

ただ、一般職の場合はそれほど大きな学歴フィルターはない様子でした。

 

そのため、もし将来のキャリアビジョンが「有名大企業や有名外資系企業に入ること」ならば、上位大学進学は最低条件となるかもしれません。

 

人に学歴を自慢したい

この場合はいい大学に進学するほかありませんので浪人してください。動機がいくら不順であれ、浪人して受かればこっちのものです。

 

手に入れられずもしも話をするよりも、どんな醜い理由であれ手に入れてしまえばもう自分のものです。

 

上位の大学を目指す人間の最初の志望動機は基本的に「自慢したい」なので、恥じることなく全力で自慢するために浪人してください。そして合格を勝ち取ってください。

 

想像以上に「自慢したい」という動機はエネルギーになりますよ。是非自分を信じて浪人生活をスタートさせましょう。

 

将来やりたいことが分からない

将来やりたいことが分からない人は浪人してでも大学進学をすることをオススメします。

 

大学生活は「学問」を学ぶ場、「学んだ学問をアウトプットする練習場」とよく言われますが、もっと大切なものがあります。

 

それは「自分を見つめなおし、本当にやりたいことを見つける場」です。

 

もちろん、大学進学せずに就職しても、仕事をする中で将来やりたいことが見つかるでしょう。

 

しかし、大学の良いところは「自由に使える時間がある中で」自分を見つめなおせる点です。

 

そもそもやりたいことは「好奇心を持って」「1か月~3か月」続けてみないと見つけることはできません。

 

就職先が本当に自分が興味があるものならいいのですが、とりあえず世の流れに従って就職したという場合、「好奇心を持てるもの」に時間をかける時間があまりとれません。

 

もちろん意欲的な人は両立できるでしょうが、少数です。

 

大学という、自分の好奇心をフルに活かせ、色んな事に挑戦できるチャンスは人生の中でそう多くありません。その経験を若いうちにできるのは非常に貴重な機会です。

 

バイトでもいいです。恋愛でもいいです。ゲームでもいいです。自分が本当に楽しんで続けられるものを見つけるためにも、今やりたいことがあまり分からない人は大学進学してみてください。

 

②就職に向いている人

以下の人は就職を選ぶことをオススメします。

 

■金銭的余裕が一切ない(独学の宅浪ですらも不可能)

 

■やりたいことが明確(やりたいことに大学進学を要さない)

 

■何が何でも浪人だけはしたくない

 

金銭的余裕が一切ない(独学の宅浪ですらも不可能)

この場合は、就職をすることをオススメします。おそらく現役時に受験をしていたということは、大学に進学する意思はあったということなので、この記事を読んでいる人は当てはまらないでしょう。

 

予備校費用などが気になる人は、独学という手もあるので、あきらめるのはまだ早いです。やる気さえあれば予備校の有り無しはそれほど関係ありません。

 

やりたいことが明確(やりたいことに大学進学を要さない)

例えば起業をしたい、ユーチューバーになりたい、プロゲーマーになりたい、個人相手の営業職に就きたいなど、大学進学を要さない目標が自分の中で明確にある場合は就職、あるいはフリーという手もありでしょう。

 

正直、大学で学んだ知識はそれほど社会で役に立ちません。特に学部で卒業した場合、学んだ知識が活きることはほとんどないでしょう。

 

ただ、大学で得られる人脈やサークルなど学生中心の輪の中で活動するスキルなど、人とのつながりは大学時代に大きく広がります。

 

そのため、もし起業や何か成し遂げたいものがある場合は、人脈を広げることから始めてみると良いかもしれません。

 

何が何でも浪人だけはしたくない

この場合は就職することをオススメします。嫌な思いをしてまで目的なしに大学進学するメリットはありません。

 

大学の楽しみと浪人生活を天秤にかけて浪人生活のつらさが勝ってしまうのであれば、大学に進学しても途中で通学する意味が分からなくなる可能性があります。

 

私個人的には、多少嫌でも大学に進学することをオススメしますが、どうしてもいやなのであれば就職することも手だと思います。

 

大学進学したからと言って何か大きく変わることはありません。大切なのは本人がいつ何をするかです。

 

大学に進学しても何もせずに怠けていたら一切使い物にならない人間になります。

 

逆に大学進学をしなくても、その後の人生で何かに没頭して力をつけたのなら、そちらの方がよっぽど将来的に人から必要とされるでしょう。

 

大学だけがすべての世の中はもう終わりました。これからは「どこ所属の人間が」ではなく「誰が」何をしたかが重要な時代です。

 

あなた自身が何か力をつければ、学歴だけをアクセサリーのように振りかざして学力が伴っていないお飾りのような人間などすぐに追い抜けるでしょう。

 

3. 大学受験に失敗してもそれほど影響はない話

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浪人するにしろ、そのまま就職するにしろ、それほど人生に影響はありませんもし影響があるとすれば、それは自分自身で作り出した「負の感情」だけです。

 

いくら高学歴でも就職で失敗する人、就職先で使えない人、就職したはいいが会社と合わなくて辞めた人、色んな人がいます。

 

そうなれば、学歴などは一切関係なくなります。学歴が有利に働くのはせいぜい「エントリーの段階で通過すること」だけです。

 

その後の面接などでは学歴など一切関係なく、その人個人として見られます。

 

そのため、個人の力を高めることができれば、学歴なんて表面上のものはいくらでもひっくり返すことができます。

 

一番良くないのは、受験に一度失敗したからと言って「自分はダメだ」と落ち込むことです。

 

人生は「いつ頑張るか」というだけの話です。受験期に頑張ったはいいが、その後頑張らなければ何も意味がありません

 

逆に受験期(現役時)にそれほど頑張ることができなかったとしても、その後の人生で受験と同じくらい何かで頑張ることができたのなら、受験での不合格なんてチャラです。

 

一番大切なのは、「いつ」「何で本気になるか」です。それが受験である必要はありません。

 

ただ、一番簡単に安定した人生を手に入れることができるのが「受験」というだけの話です。

 

もし安定を求めるのなら浪人は必至です。しかし、何か自分にかけてみたいものがあるのなら、それに全力を注ぐのも悪くはないと思います。

 

重要なのは「自分を信じて本気で取り組むこと」です。

 

そして、もし浪人を決意した人は全力で取り組んでください。ちゃんと勉強と向き合えば浪人生こそ本当に成績が伸びます。自信を持って浪人に突入してください。

 

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