今回は「【共通テスト】英語で8割の壁を越えられない受験生の悩みを解決」について紹介します。
yahoo知恵袋や、私の受験生向けYouTubeで出てきた共通テスト英語の悩みに、お答えする形式でお送りします。
8割を取ることができない人は、ぜひご覧ください。
目次
共通テスト英語の模試の解き直し
模試や過去問の解き直しを反復しているうちに、内容を覚えてしまっ
学校や塾の先生の言うとおりに何度も解き直していると、内容覚えてきますよね。これは誰にでも共通で起こることなので、気にする必要はありません。
じつは、模試や過去問の復習の価値はこれ以外にあります。
模試や過去問の復習の価値①
解けなかった問題を暗記して身につけること
イメージとしては、洋楽を何回も聞くことで、その洋楽に使われているフレーズや英訳パターンが、気づかないうちに他の長文で活かされている感覚です。
模試や過去問の復習の価値②
現在の知識の弱点を知ること
間違えた設問の英単語・文法の知識に抜け漏
こちらが一般的な復習の価値ですが、これは本当に重要です。成績が良い人のほとんどが復習のおかげといっても過言ではありません。
共通テスト英語での解く順番
大問を解く順番を変えても結局どこかで時間が足らなくなり大きく
失点は時間が不足で解けなかった問題と、時間内に解いたが間違った問題の点数で構成されています。
時間不足で解けなかった問題での失点
問題の配点が低い場合
- そのパートを最初から捨てる
問題の配点が高い場合
- 自分の得点率が低ければそのパートを捨てる
- 自分の得点率が高ければ最優先に解く
時間内に解いた問題がすべて正解するなら、一番配点の低
時間内に解いたが間違った問題での失点
「
いくら配点率が高くても、
共通テスト英語で時間が足りない
長文は飛ばし読みが大事と聞いたけど、
私も受験期の一番の悩みもこれでした。英語ができる人たちは口をそろえて「
究極は流し読みにたどり着くのですが、
結局のところ、
解決策
- 精読ができる人の場合は、毎日40分ほどシャドーイング
- 精読できない人の場合は、英文解釈の参考書と単語帳を演習してか
ら40分ほどシャドーイング
長文読解で正しい選択肢が選べない
単語も長文も読めているのに選択肢で正しい答えが選べません。どうすればいいでしょうか?
この場合は、解答の日本語で書かれた設問を読んで、日本語の選択肢から答えを選んでみてください。
前者は国語の勉強も同時に進め、後者は単語・
設問と本文どちらを先に読むべきか
最初に長文を読んでから設問に取り組むか、設問をさらっと見てから
先に設問を読んでから本文を読むと、
一方で、先に設問を読んでイメージしておいた方が、本文が頭に入りやすいという人もいます。
なので、自分に合うやり方で問題ありません。
リスニングで点数が取れません
リーディングはある程度できるのにリスニングで点数が取れません
これは2パターンあります。1つ目はそもそも速読が苦手でリスニングも苦手や場合。2つ目
1つ目の場合の解決策
- 長文をたくさん読んで速読力を身につける
- シャドーイングしてリスニング力と速読力を身につける
解決策aの場合は、長文を読みまくって速読力を身につけ
解決策bの場合は、毎日
2つ目の場合の解決策
毎日30分ほどリスニングをする
2つ目の場合は、