【徹底調査】難関大学専門塾『現論会』の評判やメリット・デメリット

 

今回は「難関大学専門塾『現論会』の評判やメリット・デメリット」について徹底調査してみました。

 

この頃よく耳にする「現論会」。皆さんも一度は調べたことがあるのではないでしょうか。

 

まだ新しい塾であるため、その実績や実態がよく分からないという人も少なくないと思います。

 

そこで今回は、現論会が気になっている高校生・受験生向けに、現論会の実情について徹底調査してみました。

 

現論会のカリキュラム・料金

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まず、現論会には「オンライン」「校舎」の2タイプがあります。基本的には「校舎」がオススメです。

 

カリキュラム

1. 志望校別の学習プラン

  • 生徒に合わせた勉強プランを作成
  • 合格に向けた年間・週間プランを作成

2. 週一回の小テスト

  • 週一回の2時間の授業中に実施
  • 毎週の勉強計画内から出題
  • 週ごとに知識の定着状況を確認

※授業ではヒアリングはするが講義はしない

3. 月ニ回の実力テスト

  • 各科目の結果から学力分析シートを提供
  • シートをもとに今後の学習をコーチング

※講師は5週間の特別研修を受けた現役大学生

4. 解けなかった問題を分析

  • なぜ解けなかったのか分析し原因と対策を提案

5. 生徒からの質問対応

  • 勉強法や演習で分からない点の質問対応

6. 次週の計画の提案

  • テストや相談をもとに次週の学習計画を提示

 

料金体制

現論会の特徴のひとつは、科目別の追加料金がなく、最初に下記のカリキュラムを設定したら定額という点です。

 

高校1・2年生の場合

現論会 他塾 大手予備校
月謝 42,350円 45,000円~ 50,000円~
年間 約46.5万円 60万円~ 60万円~

 

高校3年・既卒生の場合

東大コース 京大コース 難関国公立大コース 早慶コース 難関私大コース
月謝 65,450円 65,450円 61,050円 56,650円 56,650円
年間 約78.5万円 約78.5万円 約73.3万円 約70万円 約70万円

※全コース入会初月には入塾金(55,000円)が別途必要

 

現論会の「評判」と「口コミ」

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まだできて新しい塾のためか、あまり生の口コミがありませんでしたが、以下が実際の口コミになります。

 

良い評判と口コミ

科目や分野別の進度に合わせて自分にあった計画を立てられます。集団塾などで陥りがちなオーバーワークを避けることができます。

ソース:yahoo知恵袋

自身で自分の弱点や克服方法を見つけていくので、自分を客観的にみて目標に向けて努力することの重要性を感じることができた。これは今後の人生でも役に立つと思います。

ソース:yahoo知恵袋

現在高校3年生の現論会生です。塾が決めた参考書は学習 mustですが、追加したい参考書を先生に言えば計画に入れてくれ、計画的に勉強できます。

ソース:yahoo知恵袋

入塾の申し込みの時点で、自分が東大志望なら東大生、早稲田志望なら早大生というように、担当講師を指定できます。

ソース:yahoo知恵袋

ルートを作成して貰った後、1週間に1回2時間の授業があります。1教科ずつ進捗や勉強法を担当の先生と話して勉強をより良くできます。また、途中で使いたい参考書が出てきた場合は、たとえ最初にルートに入っていなくても、どの教科でも変えてくれます。

ソース:yahoo知恵袋

 

悪い評判と口コミ

悪い点としては、やはり授業を行わないということです。あとは知名度の問題ですかね。知名度の低い予備校をよく思わない方もいます。

ソース:yahoo知恵袋

指導ガバガバ(計画表だけ作ってあまり面倒を見てくれない)で、無駄にお金を取られました。リアルの校舎は知りませんが、オンラインサービスはやめておいた方がいいです。

ソース:yahoo知恵袋

毎日の勉強時間を送るというシステムがあり、管理される方がやりやすい自分としてはとても良い塾です。ただ運営を含め、ほとんどが大学生で構成されており、チューターにも当たり外れはあるかなと思います。

ソース:yahoo知恵袋

 

TwitterなどのSNSでは、検索をかけてもほとんど口コミや評判がヒットしなかったので、yahoo知恵袋から集めてきました。

 

SNSではほとんどが現論会関係スタッフのみが発信していたり、yahoo知恵袋では一部の生徒が回答を繰り返していたりするので、それらはあまり参考にしないようにしましょう。

 

今回の口コミは本物の現論会生徒の意見である可能性が高いものをピックアップしています

 

現論会に向いている人と向いてない人

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現論会は通常の塾や予備校とはすこし形態が違うので、人によって向き不向きがあります。

 

現論会に向いている人

  • 低偏差値から難関大を狙う人
  • 受験で何を勉強すればいいか分からない人
  • 受験中に不安を先生に相談したい人
  • 自らを律して勉強プランを進められない人

 

現論会に向いてない人

  • 自力で合格までの勉強プランを立てられる人
  • ある程度基礎~標準が固まっている人
  • 受験中の悩みを自力で解決できる人
  • 授業形式の講義を受けたい人

 

講義がない代わりに、他の塾や予備校よりもその個人に合わせて勉強プランを作成してくれるところが強みですが、自分で合格のための逆算プランや柔軟性のある修正ができる人には、あまり魅力に感じない可能性があります。

 

筆者の個人的な感想

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個人的にオススメな使い方としては、勉強プランを自力で立てづらい初期(低偏差値の状態から受験を始めた当初)に利用して、自力で効果的に進められるようになったら、独学に移ったり、大手予備校に移る方法ですね。

 

そのタイミングですが、基礎~標準が固まったと言える「偏差値60付近」を目安としてみてください。

 

正直なところ、受験勉強で最も難しいのは「受験のための勉強習慣が軌道に乗るまで」です。

 

使う参考書が決まり、勉強も決めた時間を毎日こなせるようになれば、先生も講師も必要ありません。自分で進めた方が効率が良いです。

 

ただ、軌道に乗るまでに諦めてしまう人が非常に多いので、先生や講師が役立つのです。

 

ぜひ、周りの意見に流されすぎず、自分が最も満足できる選択をしてみてくださいね。

 

もし今回の記事を読んだ上で現論会が気になる場合は、現論会の無料相談をしてみて、ちゃんと自分に合うかどうか把握したうえで決めてみてくださいね。