他人に興味がない人の特徴7つ|実は成功しやすいタイプと言える理由

 

今回は『他人に興味がない人の特徴7つ|実は成功しやすいタイプと言える理由』について紹介します。

 

ネット上でたまに、「他人に興味がない人は成功できない」などと書かれていたりしますよね。

 

しかし、実は他人に興味がない人は成功しやすいタイプであり、直す必要は一切ないのです。

 

今回は、他人に興味がない人が成功しやすい理由、直さずに武器にする方法について紹介したいと思います。

 

他人に興味がない人の特徴7つ

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  1. 自己愛が強い
  2. 何事も損得勘定で行動
  3. 信頼できる友達が少ない
  4. 意外と誰にでも優しい
  5. 自己目標や趣味にはストイック
  6. 人の名前を覚えない
  7. 一人を好む

 

他人に興味がない人は、非常に自己愛が強く、それゆえに自分に対するメリット・デメリットで行動します。

 

また、すべて自分で解決しようとするので、信頼できる友達が少ないのも特徴です。

 

そして意外かもしれませんが、自分が損失を被るもの以外には寛容で、誰にでも平等に優しい傾向があります。

 

他人に興味がなく利己的な人は、自身の目標や趣味には熱意をもってストイックに取り組みます。

 

自身の目標や趣味は、その結果がすべて自分に返ってくるからです。

 

さらに、他人に興味のない人は、人の名前を覚えない傾向があります。もちろん、覚えることでメリットを得られる場合は覚えるでしょう。

 

そして、基本的に人を信用していないので、自分のやるべきことに没頭するために一人になることを好みます。

 

他人への興味のなさを強みにする方法2つ

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  1. 自分が好きなことで結果を出すことを目標にする
  2. 気持ちや性格ではなく、環境や行動を変える

 

そもそも、人間はみな自分のメリットのために生きている生き物です。

 

一見他人のために見える行為も、深く追求すれば自分のためです。

 

例えば電車で席をゆずる行為は、行為自体は他人のメリットですが、行為の動機は「周りからの評価」「自分の気持ちよさ」など、自分のためです。

 

しかし、この場合大切なのは行動のための動機ではありません。

 

動機や目的は何であれ、『席を譲った』というその行為自体が重要なのです。

 

たとえそれが自分の好感度のためでも、その行動によって助けてもらった人からしたら感謝感激です。

 

多くの経営者たちが常に言っているセリフに、以下のようなものがあります。

 

お客様の立場に立ち、お客様本位で考えることこそが我々の使命である

 

これは実は、気持ちや動機的な意味ではなく、ビジネス戦略的な意味のセリフなのです。

 

以下の一連の行動が、その理由です。

 

  1. 商品を売るために、ターゲットを決める
  2. ターゲットの需要を考える
  3. ターゲットの「悩み」や「欲求」を知る
  4. 「悩み」や「欲求」を満たす商品を作って売る
  5. 会社の売り上げも上がり、消費者も満足する
  6. 売り上げが拡大していき、会社のメリットになる

 

動機や目的は、あくまで『会社の利益のため』なのですが、会社が利益を得るためには『消費者を調べる』という行為が必要です。

 

これが「ビジネスにおけるお客様本位」なのです。

 

例えば、ゲームが好きな人であれば、相手に勝つために相手の考えや心理を分析したりしますよね。

 

これも「自分が勝ちたい」という動機から、他人に興味を持っている例です。

 

あくまで「自分の目的達成のため」の最善の策が、「相手への興味」や「他人のための行動」であっただけの話です。

 

他人に興味がない人間は、自分の目的のためならストイックに行動できるという特徴があります。

 

これは、使い方次第では非常に強力な武器になります。

 

重要なのは、その武器を活かせる「環境」を探してあげることです。

 

 

他人に興味がない人が成功しやすい理由

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他人への興味には、気持ち的な面と、行動的な面の2種類があります。

 

しかし、成功に必要な他人への興味は、あくまで行動的な面のみです。

 

純水に他人のことを知りたいと思っている人がいたとしても、他人が求めているような行動ができなければ成功には届きません。

 

逆に、他人に興味がなくとも、他人の求めているような行動さえできれば成功はできます。

 

重要なのは、他人の求めている行動を知るために、どのような動きをすればいいのかを考えることです。

 

この時に重要なのは、自分のための目標と、ターゲットの需要を満たすための戦略のみです。

 

つまり、他人に興味のない人間が強みを活かすことのできる分野ということです。

 

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