【高校生向け】工学院大学の特徴と評価まとめ

知名度の定義
Tier1受験生はもちろん非受験者でも多くが知っている
Tier2受験生はもちろん非受験者でも聞いたことがある
Tier3非受験者でも近隣地方ではTier1並みに知られている
Tier4受験生はある程度知っているが非受験者はあまり知らない
Tier5志望している受験生および大学近辺地区には知られている
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総合評価の定義
RANK180点以上【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
RANK270〜80点【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
RANK360〜70点【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
RANK450〜60点【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
RANK540〜50点【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
RANK630〜40点【100点:教育充実度・教育成果・国際性】
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就職率の定義
有名企業(400社)への就職率が非常に高い(20%以上)
有名企業(400社)への就職率が高い(10%〜20%)
有名企業(400社)への就職率は一般的(0%〜10%)
ランク外あるいは非企業就職のキャリアが主の大学
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400社就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100

工学院大学に関する情報

大学区分私立大学
本校所在地東京都
知名度Tier4
総合評価RANK5
就職率
学費目安650万円程度
共テボーダー60〜72%
2次偏差値50〜60
※マークは学部により差がある項目
大学の概要
工学院大学は、東京都新宿区と八王子市にキャンパスを持つ私立大学で、工学とデザインに特化した教育が特徴です。工学部では、ロボット工学、機械工学、電気電子工学などの分野を学び、実際にロボットを設計・製作するプロジェクトや、最先端のエンジニアリング技術を使った実験が豊富です。情報学部では、プログラミングやデータサイエンス、AI(人工知能)の開発を学ぶことができ、サイバーセキュリティやアプリ開発など、実際に役立つスキルを身につけられます。さらに、建築学部では、建築デザインや都市計画を学び、模型製作や実際の建築プロジェクトにも参加できます。キャンパスには最新の研究設備が整っており、実験やプロジェクトを通じて、実践的に学べる環境です。ものづくりやデザインに興味がある高校生にとって理想的な大学です。
※マークは学部により差がある項目
良いところ

工学院大学は、特に工学分野において高い評価を受けている大学です。カリキュラムは実践的な内容が多く、特に建築学部や工学部では専門的な知識をしっかりと身につけることができます。教授陣も現場経験が豊富な方々が多く、学生は理論だけでなく、実際に企業で役立つスキルを習得することが可能です。また、研究室への配属が3年次後期から行われるため、早い段階から専門的な研究に取り組む機会が提供されます。これにより、学生は社会に出る前に実務的な経験を積むことができ、就職活動において大きな強みとなります。さらに、就職率も高く、2021年の就職内定率は96.4%と、企業からの信頼も厚いことがうかがえます。特に機械系や電気系、情報系の企業に強いパイプがあり、多くの大手企業に卒業生が進んでいます​。

悪いところ

一方で、工学院大学にはいくつかの課題も存在します。まず、八王子キャンパスの立地が不便で、最寄駅からバスで20分、徒歩では50分かかるため、通学が大変だという声が多いです。特に雨の日やイベント時にはバスが混雑し、移動が非常に困難になります。また、キャンパス間の移動が必要になる場合もあり、サークル活動などでの制約が生じることもあります。さらに、大学の施設に関しても、図書館などが24時間利用できないなど、学習環境の改善が求められている部分があります。大学全体の知名度や偏差値も、他の四工大(東京都内の工学系私立大学4校)の中で低い位置にあるというイメージが根強く、特に地方出身の学生にとっては周囲の評価が気になる点かもしれません。

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