今回は『【受験生】爆伸びする夏休みの勉強計画|ほら、今すぐやるぞ。』について紹介します。
この計画ができれば偏差値65まで
まず最初に、夏休み全体を通して意識してもらいたいことがあるのですが、毎日10時間勉強を目標にしてください。
合格できる夏休みの勉強計画
偏差値を大幅に伸ばすためにするべきことを以下のリストにまとめました。
- 教科ごとに力を入れる割合を決める
- 教科ごとにやることリストを作る
- やることリストに優先順位を決める
- 1週間単位の計画を立
てる - 1日単位の計画を立てる
詳細にやることを以下紹介します。
1.教科ごとに力を入れる割合を決める
例
- 英語:2割
- 数学:3割
- 国語:0割
- 理科:4割
- 社会:1割
※0割があってもOK
※「英語」「数学」は最低2割は費やす
まずは夏休みに勉強する教科の配分を割り振ってみましょう。
この時、0割の教科があっても問題ありません。しかし、英語と数学は最低でも2割ほど時間をかけましょう。
なぜなら、この2つの科目は毎日コツコツと時間をかけないと伸びないからです。
2.教科ごとにやることリストを作る
英語の例
- 単語:500コ
- 長文問題:1冊
- 英作文:100題
- 文法:300コ
数学の例
- チャート:3周
- 学校の復習
- 積分計算:500題
- 公式暗記
このように、あなたが夏休みの間にやりたいと思うことを、実現可能性は考えずに
3.やることリストに優先順位を決める
優先順位の判断軸
- 暗記に時間がかかるもの
- 共通テストレベルの基礎
英語の例
- 単語:500コ
- 文法:300コ
- 長文問題:1冊
- 英作文:100題
リストアップが終われば、次はそれに優先順位をつけます。
それ次第で、
4.一週間単位の計画を立
英語の例
- 単語:500コ(1~4週目)
- 文法:300コ(1~3週目)
- 長文問題:1冊(1~5週目)
- 英作文:100題(4~5週目)
- 宿題(5週目)
夏休みは5週間ほどあるので、先ほどあげた目標をどの段階で何週間かけてこなすのかをざっと割
5.1日単位の計画を立てる
次は1日単位の計画を立
5周にかかる労力の目安
- 1周目:10割
- 2周目:7割
- 3周目:4割
英語の例
- 単語500コ:50コ/日
- 文法300コ:45コ/日
- 長文読解1冊:12ページ/日
- 英作100題:30題/日
これで一旦計画は立て終わりました。
夏休みの計画の効果的な進め方
実際に夏休みが始まったらなのですが、
もちろん、分量が多すぎて達成できないケースも出てくると思います。その場合は、1日に自分が進められる量を目安に、再び分量を調整してみてください。
この時なのですが、
さて、夏休みといえば厄介な問題があります。学校の宿題です。
これは2択しかありません。1時間以内くらいの短時
ただ、
夏休みを成功させるための意識
今、すこしでも「できないかもしれない」と思った人は、
夏休みが始まったばかりの時期は、まだまだ時間があると感じて、すこしくらいサボっても取り戻せるように感じますよね。
そうやって、毎年のように秋頃に後悔する人が後をたちません。
夏といえば打ち上げ花火。下から見るか、
平日の1日の
夏休み全体で換算すると、
言うまでもないと思いますが、
いま一度、気合を入れ直して夏に向けて心を入れ替えてください。