【受験太りを解消】太りづらくなる1日の勉強ルーティンを紹介

今回は「【受験太りを解消】太りづらくなる1日の勉強ルーティン」について紹介します。じつは受験期間中に太ってしまったという受験生は少なくありません。ストレスや口寂しさ、運動不足などが原因で太ってしまう。しかし、痩せることに費やせる時間もあまりない。

こんな葛藤を抱えている受験生も少なくないでしょう。今回の記事では、太ってしまったという問題と、痩せる時間がないという問題、その両方を解決してくれる勉強ルーティンを紹介します。

太る主な原因はやはり食事です。もちろん、食べる量を適度に調整したり、食べ物を健康的な内容に変えたりすれば効果はあると思いますが、なかなか継続するモチベーションはわかないでしょう。そこで試してほしいのが食事方法です。

食前にコップ1杯200mlの水を飲むことと、食べ物の食べる順を意識することで、太りやすさを抑えることができます。ただ、中には朝食がシリアルのような炭水化物と、牛乳やヨーグルトなどのような乳製品だけという人もいると思うので、その場合は食事の順番に関してはあまり気にする必要はありません。食事の順番は今すぐにでも意識して変えられる部分なので、まだ試してない人は今日の食事から意識し始めてみてください。

勉強の合間や勉強を始める前に小腹が空いて間食をすることもあるでしょう。その時に完全に我慢をする必要はないので、太りづらい食べ物を適切なタイミングで適切な量摂取するようにしましょう。もし間食で食べる食べ物のカロリーを調べたい場合は、こちらのサイトですぐに調べられます。

勉強予定の時間帯以外に別途時間をとって運動をするのは苦痛だと思うので、勉強予定の時間帯で簡単にできる運動を紹介します。

勉強中にも体を動かすことができれば一石二鳥ですよね。そんな時は、例えば英単語などの暗記科目を歩き回りながら覚えるようにしてみてください。じつは立って歩きながら暗記をすると体を動かせるだけでなく、脳が働いて覚えやすくなります。

なので、暗記科目は自室でまとめて覚えるようにして、声に出してうろうろと歩き回りながら暗記するようにしてみてください。もし歩くのがしんどい場合は、立って勉強をするだけでも効果的です。

勉強中はずっと座っていて血行が悪くなっているので、休憩中の柔軟は体を動かせるだけでなく、集中力を取り戻すのにも効果的です。比較的ラクにできて代謝もよくなるため、休憩中の5分ほどを使って柔軟をしてみてください。

また、これは少しだけ大変ですが、プランクをするとかなり消費ができます。ただ、正式なやり方だとかなりきついので、最初は膝をつけながら1分ほど挑戦してみてください。

写真：プランクのやり方の例

ここまでの流れをまとめた、試してほしい勉強ルーティンを紹介します。

主に家で自学をする場合に参考にしていただきたい内容となっています。学校のある日は水筒に水を入れて持っていき、運動は登下校と帰ってきてからの休憩時間で確保するようにしましょう。

2019年8月18日 【徹底紹介】学年最下位から独学で東工大に合格した勉強法

健康的に痩せを意識する場合、それなりに時間はかかるので、もし大学入学までに間に合わせるのであれば、少なくとも3〜4ヶ月ほど前から始めた方がいいでしょう。ただ、それが勉強に悪影響を与えるようであれば勉強を最優先してください。

大学の入学式なんて受験太りしている人だらけです。大学に入ってサークルや部活動を通してまた元の体型に戻っていくので、受験中はあまり気にしないようにしてくださいね。