今回は『理系大学生にオススメの長期バイト5選と短期バイト3選|圧倒的に楽に稼げる』について紹介します。
アルバイトと言えば、居酒屋のホールスタッフような、活気のある職場を想像しますよね。
しかし、これらの活気ある華やかなバイト先は、理系の学生には向かない傾向があります。
そこで今回は、『理系大学生にオススメのアルバイト』を感想付きで紹介したいと思います。
マネー金
理系大学生にオススメの長期バイト5選
①塾講師 ★★★★★
- 自給(1400円~3000円)
- シフト(週2~3回で1回あたり3時間)
【大手予備校の場合】
- 採用条件に高学歴が入ってくる
- 個別指導塾よりも自給が高い
【個別指導塾の場合】
- 学歴や学力はあまり関係ない
- 大手予備校よりも自給が低い
【メリット】
- 説明スキルや対話スキルが身につく
- 生徒を育てる達成感がある
- 人から感謝される経験ができる
【デメリット】
- 授業前に勉強する必要がある
- 担当科目以外の授業も頼まれる
塾講師は理系大学生にピッタリなバイトです。
ただ、教えるほどの実力があるか分からないという人もいるでしょう。
個別指導塾は、『勉強習慣がない子』や『学校の授業を理解できない子』が相手です。
この段階の子に必要なのは、『勉強』ではなく『勉強への抵抗をなくすこと』です。
そのため、個別指導塾の場合は『学力』よりも『生徒と打ち解ける』ことの方が重要です。
分からない生徒に親身になって、一緒に考える姿勢さえ持っていれば大丈夫です。
②家庭教師 ★★★★☆
- 自給(2000円~4000円)
- シフト(週1~2回で1回あたり2時間)
【法人契約の場合】
- 個人契約よりも自給が少ない
- トラブルや親とのやり取りは会社負担
【個人契約の場合】
- 学歴や学力はあまり関係ない
- トラブルや親とのやり取りは自分負担
- 知り合いの親などからの依頼が多い
【メリット】
- お菓子やお土産などを貰える
- やりがいは塾の場合と同様
【デメリット】
- 出勤頻度が少ないため、実は稼げない
- 家に上がり込むので少し緊張する
- 親からのプレッシャーを感じる
家庭教師を依頼する子には2種類います。
1種類目は『学校の内容についていけていない子』、2種類目は『学力はあるが学校関係でトラブルがある子』です。
どちらにしても、まずは生徒と打ち解けるような会話を続ける段階が必要です。
③模試の採点 ★★★☆☆
- 自給(900円~1800円)
- シフト(週2~3回)
【4択問題の採点の場合】
- 記述模試の採点に比べると単価が安い
- 配布された解答と見比べて〇✕付ける
- 採用に学歴や学力はあまり関係ない
【記述問題の採点の場合】
- 1枚当たりの単価が比較的高い
- 採点の基準に従って知識をもとに採点
- 採用時には試験がある上に高学歴を好む
【メリット】
- 出来高制なので自分のペースで自給が変わる
- 在宅で採点作業を行なうので非常に楽
【デメリット】
- 1枚当たりの単価が安いので稼げない
- 時期によって模試の回数が異なる
- 採用の募集が少ない
模試の採点バイトは大学生にピッタリのバイトです。
特に数学の記述模試の場合、理系は活躍するでしょう。
採点バイトをしている友達を知っている人は、紹介してもらいましょう。
④居酒屋キッチンスタッフ ★★★☆☆
- 自給(900円~1500円)
- シフト(週3~4回が目安)
【メリット】
- 料理技術がなくても大丈夫
- 料理技術が多少身につく
- 基本的に単純作業の繰り返し
- お客さんと絡まなくていい
【デメリット】
- 忙しい時間帯はオーダーが非常に多い
- ホールスタッフから舐められがち
居酒屋のキッチンスタッフは理系大学生向けです。
忙しい時間帯は疲れますが、実験の料理版なので、業務内容自体にはそれほど抵抗がないでしょう。
また、居酒屋スタッフの場合は一度に多くの時間勤務できるので、お金を稼ぎやすいです。
⑤記事執筆代行 ★★☆☆☆
- 文字単価(0.5円~3円)×文字数
- 1作品にかかる時間(4~8時間)
【メリット】
- 自宅でもどこでも出来る
- 文章力と表現力が身につく
- webライティング知識が身につく
- 自サイトを作る時に経験が役立つ
【デメリット】
- 労働量のわりに報酬が少ない
- 締め切りに追われる
- 1記事執筆にも膨大な時間がかかる
書くテーマは、たくさんあるテーマの中から自分が書けそうなテーマを選ぶことができます。
また、自分に経験や知識がない場合でも、資料を調べながら書くことができるので安心してください。
ただ、このバイトは非常にコスパが悪いので、ライティング技術を身に着けたい人以外は向いていないかもしれません。
【記事執筆バイト】
- クラウドワークス
- bizseek
- ココナラ
理系大学生にオススメの短期バイト3選
①新作ゲームのデバッグ ★★★★★
- 自給(1000円~1200円)
- 勤務時間(7~8時間)
- シフト週(1~2回)
【メリット】
- 世に出てない新作ゲームやアプリで遊べる
- ゲームをしてお金を貰える
- 動作確認リストに沿ってゲームするだけ
【デメリット】
- 同じゲームを長時間やり続けるので飽きる
- 動作確認に面倒さを感じる
ただひたすら黙々とゲームをやり続けるだけでお金を貰える神バイトです。
ただ、ゲームがそれほど好きでない人の場合、途中で飽きが生じるかもしれません。
飽きている状態で黙々とゲームをして動作確認をするのは結構きついでしょう。
友達と一緒に応募して、昼食時などにワイワイ話してリフレッシュできると良いでしょう。
②試験監督 ★★★★☆
- 自給(1000円~1300円)
- 勤務時間(7~8時間)
- シフト(土日祝日がメイン)
【メリット】
- 時々見回る以外、ボケッとしているだけでお金が貰える
【デメリット】
- 試験開催の時期に依存するので好きにシフトを組めない
- 試験中が驚くほど暇
試験監督のアルバイトは、皆さんも受験生の時に試験官の方を見て大体想像できると思います。
アルバイトの試験監督は結構ひまです。
20分に一回くらい適当に歩いて見まわって、席に戻ればまたボーっとするだけです。
暇が苦でない人からしたら神バイトですね。
③大学の研究のサンプル協力 ★★★★☆
- 自給(1000円~3000円)
- 勤務時間(0.5~4時間)
- シフト(1~4日)
【メリット】
- 研究に協力するだけでお金を貰えるので非常に楽
【デメリット】
- 大学構内の掲示板のチラシ、友達の紹介でしか求人していない
ほぼ何もすることなく、拘束時間も少ないにも関わらず、高い給料をもらうことができるのが良い点です。
私は、ガムを噛んだ後に朝食を食べた時とガムを噛まずに朝食を食べた時の違いを見る研究のサンプルを経験したことがありますが、かなり神バイトでした。
朝食も豪華な食べ物を用意してもらい、食べてからただベッドで横たわって寝るだけです。
これだけで自給2000円 × 5時間 × 4日 = 40000円という高い給料を貰うことができました。
このように、研究協力は神バイトが多いので、もし見つけたら是非協力してみてください。
今回紹介したバイトは、理系の私が色々経験したうえでやりやすかった、楽だと感じたバイトをピックアップしています。
もし精神的、肉体的に楽にバイトをしたいという理系大学生の方がいたら、是非参考にしてみてください。