大学受験直前期に親がするべきこと|これで子供は自信を持って挑める

 

今回は、大学受験生の親向けに『受験直前期に親がするべきこと|これで子供は自信を持って挑める』という話をしたいと思います。

 

受験期の子供は精神状態も不安定で、ピリピリしていて接し方が難しいですよね。

 

特に受験直前期は、どの受験生も不安とストレスがMAX状態なので、干渉の仕方が非常に難しいと思います。

 

気にかけすぎるとストレスを与えてしまいかねないし、気にかけなさ過ぎてもダメです。

 

そのため、気にかけつつもあまり干渉しないようにしなければなりません。

 

とは言っても、やはり子供の受験の進捗状況は気になりますよね。

 

大切だからこそ、どうしても干渉したくなりますよね。

 

そこで今回は、適度に干渉して子供の受験本番時のパフォーマンスを最大化できる方法を紹介します。

 

マネー金

僕は今から紹介することを親にしてもらって、受験本番で自信を持って入試に挑めたよ~!

 

けど受験期の子供に干渉するとかえって逆効果なんじゃないの?

スカイウォーカー

 

マネー金

干渉の方法には依るけど、本当は受験期の子供も親に気にかけてほしいと思っているということだね~!

 

今回の記事の内容

✔ 私が受験直前期に親にしてもらって本番で自信が出たこと

✔ 受験期の受験生が本当に親に求めていること

 

筆者の紹介

 

■ 高校二年の冬まで全科目偏差値39の学年最下位

 

■ 短期間の独学で全科目の偏差値を30上げ、理工系最難関の『東工大』に逆転合格

 

■ 大学・大学院時代に某有名予備校と個別指導塾で講師をし、生徒を逆転合格させた

 

1.親が受験期直前に受験生にしてあげられる前提項目

ソース画像を表示

 

まず、受験直前期に親が子供にしてあげられる前提項目は以下です。

 

  1. 成績や勉強については親から一切触れない
  2. 普段通りの普通の健康的な食事を作ってあげる
  3. 受験する大学の資料(願書等)や入試時の移動・宿泊関連の手続きをしてあげる

 

この3つは受験結果にも大きな影響を与える可能性があるので、余裕があるのなら是非やってあげると良いでしょう。

 

これらが受験に与える影響や、その理由の詳細に関しては以下の通りです。

 

①成績や勉強について親から一切触れない

親の発言へのイライラや不安が原因で、直前期という大事な時期に勉強に集中できなくなる可能性が非常に高いため

 

※子供のいない場所で話す時も、声漏れなどで聞こえていないか細心の注意を払うこと

 

受験直前期は、受験生が最も不安になる時期です。

 

不安にならない受験生は、よっぽどメンタルが強いか、ぶっちぎりでトップレベルの成績か、諦めているかのどれかです。

 

受かるかどうかわからない、学力が入試までにどのくらい上がるかも分からない、何をするべきなのかも分からない、そのような状態の中で戦っています。

 

時にはその苦しさから多少息抜きする受験生も出てくるでしょう。

 

しかし、ここは何も言わず、優しく見守ってあげてください

 

『勉強しろ!』『志望大学下げたら?』等のネガティブな発言は当然禁句ですが、『頑張って!』などのポジティブな発言も控えた方が良いでしょう。

 

受験生によるアンケートで、『頑張って』等の他人ごとに聞こえるワードにイライラしたという回答が意外と目立ちますからね。

 

受験関連の話で受験生を励ますのは、学校や塾の先生の役割であり、親の役割ではありません。

 

あくまで、受験生自らが受験関連の話を持ち出して、なおかつ解決策を求めてきた時のみアドバイスしましょう。

 

ただ、受験生から受験の話を持ち出す時は、基本的に愚痴を言って発散したい時です。

 

ガールズトークのようなものですね。

 

なので、そこでいきなりズバっとアドバイスすると、『そんなことは分かっている!』と噛みつかれる可能性があります。

 

いずれにせよ、受験直前期は基本的には勉強や受験関連以外の話をすると良いでしょう。

 

②普段通りの普通の健康的な食事を作ってあげる

入試直前期は体調を崩しやすいので、普段通りの健康的な食事により体内の免疫システムを高めると良い

 

※直前期は子供の好きなものを食べさせてあげたいかもしれないが、それは2週間に1度ほどにしておく

 

意外と軽視してしまいがちなのがこの『食事』です。

 

たかが食べ物の一つ、そしてまだ若いから体調も崩しにくいだろうと油断していると、風邪をひいたり体調を崩したりします。

 

特に入試直前期は、インフルエンザなどのウイルス性の病気も流行るので、十分すぎるほど注意しておきましょう。

 

入試直前期に体調を崩すと、受験生は『大事な時期に勉強時間を失った』と感じて落ち込んでしまいます

 

実は、失った勉強時間よりも何よりも、この焦りや気持ちの低下というものが非常に受験結果に影響してきます。

 

正直な話、入試直前期の数日勉強時間を失ったところで、それほど結果に影響はありません

 

この時期は最終チェック、そしてプラスαで出そうな問題を博打感覚で当てに行く時期だからです。

 

しかし、不安で落ち込んでしまった気持ちは、入試本番に大きく影響します。

 

『あの時周りよりも勉強時間を失ってしまった』という思考が頭によぎると、焦りと不安で脳のパフォーマンスが著しく低下するからです。

 

このような悲劇に陥らないためにも、食事からしっかりと健康を考え、万全の状態で受験に臨めるようにしてあげましょう。

 

③受験する大学の資料(願書等)や入試時の移動・宿泊関連の手続きをしてあげる

意外と時間を取られる手続き関連を代行してあげることで受験生が勉強だけに集中できる

 

※特に地方住みの方が遠く離れた都会の大学を受験する場合は親がやってあげることを推奨

 

航空機や宿泊施設の予約、入試時期のスケジュール作成は意外と時間がかかります

 

本命の大学のみ受験する方の場合はそれほど手間がかかりませんが、私立大学や後期日程を受ける場合は、かなり立て込みます

 

また、これらの手続きやスケジューリングに慣れていない子供の場合、調べて正しく手続するだけでもかなり時間が取られてしまいます

 

そのため、もし親に時間的余裕があるのであれば、これらのいわゆる雑務は子供の代わりにやってあげると良いでしょう。

 

もし子供本人が全て準備するにしても、最終的にチェックして確認してあげてください。

 

子供が入試開始時刻を間違えて行動していて、実は入試に遅刻していたなんてことも起こりかねませんからね。

 

ちなみに、入試開始時刻を間違えて把握していて、入試に遅刻した人は私です。

 

何とか普通に入試を受けることができ、無事に合格できたからいいものの、もしこれで落ちていたら一生引きずっていたでしょう。

 

自業自得とは言え、少しの時間を割いて確認してあげれば防げることなので、もし代わりに手続等をしてあげられなかったとしても、最終チェックはしてあげてください。

 

2.受験生が親に本当に求めているモノ

ソース画像を表示

 

受験生は親が自分の受験を心から応援してくれているという『事実』を本当は欲しがっている

 

そもそもなぜ受験生である子供は、親からの受験に関する干渉を毛嫌いすると思いますか?

 

それは、自分を信じてくれていないと感じるからです。

 

自分を信じてくれていないと感じると、受験生は以下のようなネガティブな思考に走ってしまいます。

 

  • 親は自分が受からないと思っているのかもしれない
  • 親が勉強に口出ししてくるのは、親自身が子供の学歴で損得を感じるからなのかもしれない
  • 親は単純に自分を見下しているだけなのかもしれない

 

そもそも応援は『その人を信じているからこそ成り立つもの』です。

 

負けそうなチームを応援する時、心の中で『多分負けるだろうなぁ』と思っていたら、応援の熱が入りませんよね。

 

逆に、応援に熱が入る時って、負けるかもしれないとどこかで思っていても『まだやれる!このチームなら大丈夫!』と、チームを信じている時ですよね。

 

これは受験でも同じで、子供が親から信用されていないと感じると、”僕(私)は応援されていない”と思ってしまうのです。

 

その結果、親の口から発せられる受験関連の話全てに懐疑的になり、イライラしてしまうのです。

 

そのため、たとえ大切さが故の過干渉だったとしても、親からはあまり干渉しすぎない方が良いでしょう。

 

一方で、全く干渉しなくても、受験生は『自分の受験には興味がないのか…』と感じて落ち込んでしまいます

 

かなり扱いづらいですよね。

 

ではどうすればいいのでしょうか。

 

答えは『影で応援し、その影ながらの応援を何らかの形で子供が知るようにする』です。

 

堂々と『頑張れ!』などと応援していても、子供は親の応援の努力を疑います

 

”本当はそれほど応援していないんじゃないか?口ではなんとでも言えるしな…”

 

こう思われてしまうと、受験生は『まるで他人事みたい』と感じ、落ち込んでしまいます。

 

かといって、陰ながら健気に応援していたとしても、その陰での応援の事実を受験生が知らなければやっていないのと同じです。

 

つまり、『親は自分の受験に興味がないんだ』と感じさせてしまいます。

 

そのため、陰ながら応援はしつつ、その陰ながらの応援という事実を子供にさりげなく知らせる必要があります。

 

その具体的な例は以下の項目で紹介します。

 

3.受験生が入試本番で自信を持つために親がしてあげられることの例

ソース画像を表示

 

これをやれば、受験生は親が本当に応援してくれていると再認識でき、安心して自信を持って受験に挑めるようになります。

 

ポイント

『子供の受験成功のために毎日親が何かをしていたという事実』を子供が知ることが重要

 

【例1】定期的に神社に合格祈願のために行っている事実をさりげなく伝える

数回神社に合格祈願のために行く親はいると思いますが、受験直前期毎日毎日通う人は少ないと思います。

 

もし、自分の受験のために毎日神社で祈願してくれていると子供が知れば、これほど嬉しいものはありません

 

合格祝いで何かを貰うよりも、どんなに良い言葉をかけてもらうよりも、はるかに嬉しいです。

 

この事実を知れば、今まで受験期間中に子供との関係がギクシャクしていたとしても、一気に回復します。

 

それどころか、”本当はこんなにも応援してくれていたんだ”と感じ、受験本番への自信ややる気にもつながります。

 

受験は想像以上にメンタルの状態が結果に表れます。

 

そのため、このタイミングでの親への信頼の高さは非常に重要なのです。

 

実は、この話は私自身の話です。

 

私の父親は、いわゆる『受験に過干渉な親』でした。

 

成績や勉強に関しての批判的な話を毎日のようにされていました。

 

そのため、私は受験期間中ストレスだらけで、最終的には父親に対する信頼もゼロになっていました。

 

しかし受験直前期のある時、母親から『実は父親はあんな感じだけれども、本当は心の底から受験を応援している』という話を聞いたのです。

 

詳しく聞いてみると、毎日毎日一日も欠かさずに何日も合格祈願のために神社に通っているとのことでした。

 

最初その話の真偽を疑ったのですが、たしかに毎晩一度出かけて、そして少ししてから戻ってきていました。

 

そしてその話が本当だと思った瞬間、今までの信頼の低さとストレスが一気になくなりました。

 

それどころか、今まで信頼されておらず、応援もされていないと考えていたため、この事実を知って自信とやる気がみなぎってきました。

 

本来は不安と焦りで自信を失う時期なのですが、私の場合はむしろその逆でした。

 

これは正しく、『親が本当は応援してくれているという事実』を知ったおかげです。

 

表面上の薄っぺらい応援や一切の無干渉、過干渉は逆効果になりますが、本当の応援は必ず子供にとってプラスになります。

 

是非受験直前期は、子供が本番でパフォーマンスを発揮できるように、心から本当の応援をしてあげてください。

 

【例2】時間をかけて作ったお守りを渡し、作成にかなりの日数がかかったことをさりげなく伝える

これも先ほどのケースと似ているのですが、やはりその場限りの表面上の応援では子供の心は動きません

 

毎日毎日時間をかけて子供の受験合格のために何かをして初めて、子供の心は真に動きます

 

これは受験に限らず、人を動かすすべてに共通だと思います。

 

営業トークでも、プレゼンでも、やはり泥臭い部分の無い作品では人の心は動きづらいです。

 

受験生の心も同様です。

 

子供だけでなく、親も子供の受験のために努力してこその受験です。

 

そこで初めて、子供は親の応援を信頼します。

 

気にかけなければならないことが多くて大変だとは思いますが、子供の人生を左右しかねない大きなイベントなので、是非協力してあげてください。

 

大学受験前日と当日の過ごし方と気持ちの整理方法!逆転合格者が紹介

 

大学受験生の親が絶対にしてはいけないこと5選!これをするとやる気なくすかも

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です