大学受験でZ会を使うメリットとデメリット!使い方を誤ると落ちるぞ

 

今回は『大学受験でZ会を使うメリットとデメリット!使い方を誤ると落ちる』という話を紹介します。

 

Z会は通信教育や課題添削で有名ですよね。

 

受験生の中にも、使っている、あるいはこれから利用しようと考えている人はいるでしょう。

 

知名度や評判などからすると、Z会は受験において非常に有用であると言えます。

 

しかし実際のところは、使い方を誤ると大学受験に落ちる可能性が上がってしまう諸刃の剣なのです。

 

私自身大学受験時にZ会を利用していた時期があるので、その時のことを参考に『メリット・デメリット』『どのように使うと落ちる可能性が上がってしまうのか』についてを紹介したいと思います。

 

マネー金

Z会は使う人と使い方によって効果が変わってくるよ!

 

評判良いし有名だから成績が上がるんじゃないの?

スカイウォーカー

 

マネー金

成績が上がる人と逆に成績が下がってしまう人の差が顕著だから気を付けて!

 

今回の記事の内容

✔ Z会のメリット・デメリット

✔ Z会を活用するべき人と活用するべきでない人

✔ Z会の費用や添削頻度などの詳細

 

筆者の自己紹介

 

■ 高校二年の冬まで全科目偏差値39の学年最下位

 

■ 大学受験時にZ会の記述問題添削を2か月ほど利用していた

 

■ 独学で全科目偏差値を30上げ、理工系最難関の『東工大』に逆転合格



1.Z会の『費用』『コース』『添削詳細』等

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Z会の受講にかかる費用、そして受講コース一覧は以下の通りです。

 

費用

1科目(1講座)につき月額およそ5000円

コース

高校1・2年生向けコース

 

✔ 本科 高校コース(基礎の土台固め)〔下~中級者向け〕

 

✔ 本科 高2実践(ハイレベル演習)〔上級者向け〕

 

✔ 専科 (共通テスト、自由英作、小論等)〔左記試験該当者向け〕

 

✔ 特講 (各科目の特定単元を指定して演習)〔苦手単元を把握している人向け〕

高3・大学受験生向けコース

 

✔ 本科 (東大コース・京大コース・医学部コース・難関国公立コース・早慶コース・難関私大コース・標準国公私大コース)

 

✔ 専科 (共通テスト、自由英作、小論等)

 

✔ 特講 (各科目の特定単元を指定して演習)

 

添削内容や添削の詳細に関しては以下の通りです。

 

添削詳細

受講時の学習の流れ

 

①添削問題と添削問題に必要な知識や原理を解説したテキストが届く(月単位)

 

②テキストの解説動画をスマホで確認する

 

③添削問題を自力で解く

 

④添削問題の解答解説と添削指導答案が届く

 

※ただし答案を送ってから添削されて返ってくるまでに1~2週間ほどかかる

 

⑤分からない点があれば『教えてZ会!』で質問する

 

※ただし返事が返ってくるまでに3日ほどかかる

添削後の答案用紙の例

英語の場合

 

 

 

数学の場合

 

 

2.Z会のネット上での口コミや評判

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Z会のネット上での良い評判(口コミ)と悪い評判(口コミ)は以下です。

 

Z会の良い口コミや評判

添削の解説は非常によく書かれてあるので、復習し安いです。参考書や問題集ではこれはできません。

 

変に参考書を買うよりはZ会をやりとおすほうがいいと思います。

 

添削が丁寧です!数学や英語の記述、ここは減点される、ここはOKなど実に細かく書いてくれます。

 

あと別解なども書いてもらえたりします。

 

最初に問題冊子が届き、のちに解答・解説の冊子が届くのですが、他の講座の分も問題・解説が載っているのでおまけで解くことができます。

 

自分で必死に考えて書く練習をすれば実力はつくと思います。

 

Z会の問題は基本的に全て良問なので自分で悩み抜いて添削問題に取り組むという姿勢が大切です。

 

悩み抜けば印象も深くなり添削が返ってきた時に復習が楽しめると思います。

 

それが無理でも自分のわからない点、考え方などを記入すれば個々に応じてちゃんと返答をくれます。

 

Z会の悪い口コミや評判

能力のある人にとっては極めて有効だが、本質的な理解を促すものではないので、能力のない人には不向き。

 

「基礎的な知識をつけよう」という人には全く役に立ちません。

 

下のレベルの問題で、すでに難関大クラス。

 

たまに、採点者の知識不足による理解不能な採点がある(これはZ会に限ったことではないですが)。

 

毎月ただ教材が送られてくるだけです。

 

塾のように「今日は何時から塾だから通わなくちゃ」とか、学校のように「来週から期末テストだから勉強しなくちゃ」というような、あなたのやる気に刺激を与えてくれるものはありません。

 

人によっては、ドンドン先延ばししていくことで、教材と添削が机に溜まっていくだけということもあります。

 

3.大学受験でZ会を使うメリット・デメリット

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『ネット上での評判』と『私が実際に利用していて感じたこと』を考慮して、大学受験でZ会を使うメリット・デメリットを紹介します。

 

大学受験でZ会を使うメリット

添削により入試の記述対策(書き方や表現方法等の学習)ができる

 

定期的な難易度の高い良問演習により考え抜く力が身につく

 

添削により自分の知識の解釈の誤りを知ることができる

 

丁寧に添削してもらえるので難問に挑む楽しさが身につく

 

予備校や塾に比べると非常に安い値段で丁寧な教育を受けられる

 

まず、塾や予備校に比べると非常に安価です。

 

その割に、かなり充実したサービスを受けることができるので、コスパの観点からすると非常に良いですね。

 

また、添削の質も高く、誤った考えだけでなく、便利な別解や詳細な原理の説明も添削用紙に書いてくれています。

 

添削系のサービスの中では、一番丁寧な印象があります。

 

そして、実は一つの教科の解答テキストに他の教科の問題もついてくるので、時間がある人はテキストや参考書代わりに自分で演習することができます。

 

私は東工大志望だったので、問題の傾向が比較的似ている『東大コース』で数学と物理を取っていたのですが、問題の質は非常に良かったです。

 

また、添削してもらえると思うと難問に時間をかけて挑むのが楽しく感じ、勉強が非常にはかどりました

 

ただ、私の場合はある程度完璧に基礎力が身について、二次の記述対策を集中的に行おうと思っていた時期でのZ会利用だったため、難問添削問題を楽しむことができたのですが、時期を間違えていれば一切役に立たないどころか、逆効果になっていたでしょう。

 

大学受験でZ会を使うデメリット

スタンダードコースは簡単すぎる一方で、ハイレベルコースは難しすぎる

 

添削頻度が1か月に1度なので、独学の人は物足りなさを感じる

 

人によっては毎月配布されるテキストが溜まっていってしまう

 

添削後の答案返却や質問対応にラグがあり、もどかしさを感じる可能性

 

難易度がちょうどのレベルが用意されていない点がZ会の最大の欠点と言えるでしょう。

 

スタンダードコースの場合、標準的なレベルの学校の授業と同等レベルです。

 

つまり、学校の授業程度のレベルの学習を、わざわざ通信という不便な形態を利用して受けることになります。

 

正直な話、これほど不毛なものはありません。

 

なぜなら、学校レベルであれば、独学での参考書演習が最も効率が良いからです。

 

そのため、自分で勉強する意思のある人は、スタンダードコースを取るくらいなら自分で参考書演習をした方が良いでしょう。

 

そして、自分で進んで勉強できない人の場合は、Z会を利用したとしても、必ずすぐにやらなくなってしまうので、個別指導塾をオススメします。

 

一方で、ハイレベルコースは想像よりもはるかにハイレベルです。

 

難関大志望の方でも、基礎と標準がほぼ完ぺきに習得できていなければ、ただ適当に添削問題を解いて答えが返ってくるというサイクルの繰り返しになってしまいます。

 

そういう人の場合は、おそらく添削された答案用紙の解説を読んでもイマイチ理解できないでしょう。

 

それほど無駄で非効率な勉強法はありません。

 

そのため、最後の仕上げとして二次の記述対策をしたい人以外はあまりオススメできません

 

4.Z会の使い方を間違えて大学受験に落ちないようにするための活用法

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自力で勉強する意思のない偏差値54以下の人

 

◆ 個別指導塾に通うことをオススメ

 

成績が上がる個別指導塾の選び方はこちら☞

自力で勉強する意思のない偏差値55~57付近の人

 

◆ 一番危険なポジションなので気合を入れて自分で参考書演習すること

 

勉強にやる気が出ない人が毎日継続して勉強する方法はこちら☞

 

集中して勉強するために必要な7つの条件はこちら☞

自力で勉強する意思のある偏差値60以上の人

 

二次の記述対策の練習としてZ会を利用すると効率的

 

※ただし基礎・標準が固まっていないと無駄な時間となる可能性

 

以上のように、Z会は人を選びます。

 

成績が伸びる人もいれば、それと同じあるいはそれ以上に成績が伸びなかった人も多くいます。

 

ネット上での評判は、誰にでも役に立つというような評価が多いですが、受験生の場合は最後の記述対策の仕上げとして活用するのが最も効果的だと思います。

 

少し気になるという方は、まずは無料の資料請求をして、届いたお試しの教材や見本を確認してから判断をすると良いかもしれません。


 

通信教育を利用したいけど、Z会を利用するほどの基礎力が付いていないという方は、スタディサプリの方が合っているかもしれません。

 

スタディサプリに関する記事は以下にまとめましたので、以下の記事をご覧ください。

 

スタディサプリで得する受験生と損する受験生は?人によっては損する

 

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