模試で点数が悪い理由とは?なぜか模試になると点数が採れなくなる人

 

今回は「いつもは解けたり点数が採れたりするのに、模試になると急に点数が悪くなる人の原因とその対策方法」について紹介したいと思います。

 

自分で問題集を解いている時は解法が思いついたり、答えを選び間違えたりしないのに、いざ模試やテストになった瞬間に計算ミスや答えの選択ミスが起きたりしますよね。

 

本当なら解けていたのに…

 

あとで見返したら簡単だったのに…

 

このような後悔が後を絶たないと思います。

 

私も受験期にずいぶんとこの現象に悩まされました。いつも通りの実力なら解けていたはずの問題の点数を落とすと、なんとも言えないやるせなさがありますよね。

 

「いくら勉強をして知識を増やしたところで、模試や本番でケアレスミスや実力が発揮できなかったら無意味じゃん…」と思ってしまう人もいるでしょう。

 

しかし実はこの現象にはちゃんとした原因と対策があります。

 

いつもの自分の実力と、テスト本番や模試の結果のギャップにこれ以上ショックを受けないために、この記事を読んで対策しましょう。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

・いつもは解けるのに模試やテストになると解けなくなる

・模試やテストになると頭が真っ白になってしまう

・緊張のせいなのかケアレスミスが増えてしまう

 

1. 模試やテスト本番になると点数が採れなくなる原因

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模試やテスト本番になると急に点数が採れなくなる原因には以下の4つがあります。

 

①見間違えや書き間違えや計算ミスなどのケアレスミス

 

②時間的焦りによる脳機能の低下

 

③結果へのプレッシャーによる脳機能の低下

 

④周囲の環境音等による雑念

 

では、それぞれについて詳細に原因を特定していきましょう。

 

①ケアレスミスの原因

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試験では必ず一つは存在するというケアレスミスです。このケアレスミスには、大きく分けて2つの場合があります。

 

1つ目のパターン:普段あまり注意して問題を解いていない場合

 

2つ目のパターン:普段から注意して問題を解いている場合

 

【1つ目のパターンの人の場合】

問題を解く際に注意力が散漫になっている可能性が高いです。例えば数学を例にとると、ペンで数式を書くのが非効率だから解き方だけ合っているか確認している場合などです。

 

また、解きながらちょこちょこ解答を確認して計算が合っているか見合わせている方も、本番でケアレスミスをする確率が上がります

 

途中で確認して修正をして解き切ると、それで満足してしまって計算ミスの罪深さをスルーしてしまうことが多いからです。

 

1つ目のパターンに当てはまる方の計算ミスやケアレスミスは非常に罪深いので、すぐにでも勉強法を変えた方がいいでしょう。

 

※解法が完全に頭に入っていて、最終確認するような時などは時間短縮のために解法だけ確認することがあります

 

【2つ目のパターンの人の場合】

普段からしっかりと式も書きながら最後まで解き切って解答の確認をしたり、ミスをしないように意識しながら解いているにもかかわらず、本番でミスをしてしまう人もいますよね。

 

このパターンの人の場合は、普段は意識がミス削減に向いているのに対して、模試やテスト本番では緊張や焦りにより注意力散漫になってしまうのが原因です。

 

こちらのパターンの場合は、すぐに解決できるというものではなく、その緊張環境に慣れるしかありません。環境に慣れるための対策は後ほど紹介します。

 

②時間的焦りの原因

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テストや模試では、解答時間に制限があります。その制限時間の中で如何に得点を稼ぐかが勝負なので、点数を獲得したい気持ちが強くなれば強くなるほど時間が足りなくなってしまいます。

 

この点数を獲得したい気持ちと、実際の残りの制限時間のギャップが焦りにつながり、さらなるパフォーマンスの低下が生じてしまいます。

 

つまり、時間的焦りの原因は「得点獲得したい気持ち」と「制限時間内での解答の練習不足」の2つと言えます。

 

③結果へのプレッシャーの原因

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これも先ほどの②の原因と似ているのですが、「得点がいつもより低かったらどうしよう」という気持ちや、今まで頑張って勉強してきたんだから今回こそは高得点とるぞ!」という気持ちが原因でプレッシャーを感じてしまっているパターンです。

 

つまり、自分の意気込みや目標設定が原因で自分の首を絞めているのです。しかし、これは受験生なら誰でも同じなので、特に悲観する必要はありません

 

④周囲の環境音への雑念の原因

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これも悩んでいる方が結構いるのではないでしょうか。

 

試験会場の隣の人間がひたすら貧乏ゆすりしていたり、どこから出しているか分からないくらい書く音がうるさかったりすると試験に集中できませんよね。

 

周りの問題用紙をめくる音なども気になったりするほどです。しかもさらに最悪なのが、一度気になるとずっと気になってしまい、焦りにつながって頭が真っ白になってしまうところですね。

 

これに関しては、周りが気にならないレベルの実力を身につけるか、その雑音環境に慣れるしかありません。その対策方法については後ほど紹介します。

 

2. 模試やテスト本番でも点数を採る方法

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模試やテスト本番でも点数を採るためには、先ほど紹介した「模試やテスト本番で点数が採れなくなる原因」を解消するしかありません。

 

そこで、この章では先ほどのそれぞれの原因に対する対策を、理由と共に紹介したいと思います。

 

①ケアレスミスへの対策

英語や国語のような科目では基本的にはケアレスミスは起こりづらいです。もし読み間違えや勘違いにより別の選択肢を選んでしまっているのなら、それは単純に実力不足です。

 

理数科目の場合は、計算の途中過程でケアレスミスをしてしまうことがあります。書き間違えや計算ミスによるケアレスミスの対処法としては、以下があります。

 

勉強法が原因の場合の対処法

 

■途中式や計算式もしっかり綺麗に書いて回答するクセをつける

 

■計算過程が合っているかどうかを途中で解答と見比べず最後まで解く

 

■もし計算間違いしていたのなら、間違った箇所の計算を解きなおして答えが合うまで計算しなおす

緊張により注意力が散漫になる場合の対処法

 

■こちらに関しては模試やテスト慣れをするしかありません。

 

模試やテスト慣れするための対策は後の「結果へのプレッシャーへの対策」のところで紹介します。

 

②時間的焦りへの対策

時間的焦りの原因としては「得点を獲得したい気持ちの強さ」と「制限時間内に解答する練習の不足」が挙げられました。

 

それぞれに対する対処法は以下の通りです。

 

得点を獲得したい気持ちへの対処

 

■これに関しては、おそらく対処をするのは不可能です。

 

気持ちを根本的にごまかすのは難しいので、こちらに関してはそのままでいいです。

 

そして、得点したい気持ちはプラスに働くこともあります。

制限時間内に解答する練習

 

■問題集の過去に解いたことのある問題の類題を数問ピックアップしてきて、1問につき5~10分で制限時間を設定して1週間に一度自作テストを行なってみる

 

③結果へのプレッシャーの対策

これに関しては効果的な方法があります。

 

友達を誘って、自作のテストを解いてください。もちろん時間制限も結果発表もしてください。そして答え合わせするときはお互いに交換して答え合わせしてください。

 

友達に負けたくなさや馬鹿と思われたくなさ、頭が良いと思われたさで、時には模試などよりも緊張することもあります。

 

④周囲の環境音への雑念の対策

これは雑音の中で問題を解く練習をする必要があります。手順としては以下です。

 

(1)学校の教室や予備校や図書館等で勉強

 

(2)ある程度慣れたら、カフェで試しに3日ほど勉強してみる

 

単純な雑音が苦手なのであれば、上記の方法である程度慣れることができます。

 

しかし、ほとんどは「模試やテストのような結果を求められる中での雑音が苦手」という悩みでしょう。

 

この場合の対策としては、「③結果へのプレッシャーへの対策」の方法で対処できます。テストの中で隣の知人のペンの音等に慣れる練習になります。

 

3. まとめ

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以上が模試やテスト本番でパフォーマンスが著しく低下することを避ける方法です。

 

しかし、いくら対策をしても、ケアレスミスや緊張によるパフォーマンスの低下を完全に抑制することはできません

 

これはどんなに高学力の人間でも同様です。彼らもパフォーマンスが低下した中で高得点を採っています。

 

先ほどの方法で多少は克服できますが、最終的には実力をつけるしかありません。パフォーマンスが低下した状態でも得点できるようにすることが大切です。

 

皆同様に低下しているので、低下したその時の結果が今の自分の実力です。ミスも緊張も今の自分の実力です。

 

なので緊張してもしなくても、テストで取った結果が今の自分の実力なので、あの時計算ミスをしてなければ…などと後悔する必要はありません。計算ミスをするのが今の自分の実力なのですから。

 

なので、もし根本的に直したいのならただ勉強をしましょう。続けていると、実力の上昇と共に自然とミスが減ってきます。

 

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