今回は「「洗顔しない・化粧水も乳液もつけない」生活を1か月続けたら美肌になった」について紹介します。
美肌になるためにはちゃんとした高い美容液を使うべきだ!
実際なにもつけない方が自己修復力があがって美肌になりやすい!
いろんな意見がありすぎて、もはや何を信じればいいのか分からないですよね。
そこで今回、体を張って「洗顔・化粧水・乳液保湿などなにもしないケア」を検証してきました。
スカイウォーカー
マネー金
目次
洗顔しない・化粧水も乳液もつけない検証実験
筆者の肌質と検証前の美容ケア
筆者の肌質
- 乾燥肌
- 敏感肌
実験の前提条件
- 検証実験前の肌と比較する
検証前の美容ケア
- 洗顔:ロゼット(黄)
- 化粧水:ハトムギ化粧水
- 乳液:ニベアクリーム
激しい乾燥肌、かつ敏感肌である私が今回の検証までに使っていた化粧水と乳液は上記です。
おそらく、私と同じように「乾燥肌」「敏感肌」ダブル持ちの人には、この美容ケア商品が最も適していると思います。
ただ、食生活が安定している時は調子がいいのですが、食生活が一日乱れると次の日にはニキビができていました。
食事・睡眠・環境の条件【肌に影響がある】
食事条件
- 食事回数:1日2回
- 昼食:11時
- 夕食:24時
食事内容
- 昼食:カップ焼きそば・サラダチキン・野菜ジュース2本
- 夕食:トマトラーメン
睡眠条件
- 起床時間:9時
- 就寝時間:26時
- 睡眠時間:7時間
環境条件
- 季節は冬
- 暖房ON
- 加湿器なし
- お風呂はシャワー
以上が、私の「1か月間なにもしない美容ケア生活」の条件です。
この劣悪な環境で肌がきれいになったら、「なにもしない美容ケア」はかなり効果的であると言えます。
美容ケアを1か月間しない生活の観察日記
- お風呂から出てなにもつけないようにし始める
- ものの1分で乾燥して顔が粉をふく
- お風呂を出たあとの乾燥がマシになってくる
- 朝に目覚めた後は肌がサラサラでしっとりしている
- 肌にニキビができづらくなってくる
- 水を飲むと乾燥をさらに抑えることができる
- 食生活がすこし乱れた程度ではニキビができなくなる
- 美容ケアにかけていたお金もかからなくなる
以上が「1か月間なにもしない美容ケア生活」の観察日記です。
水を飲み始める前でも効果があったのですが、水を飲み始めてからさらに効果があがりました。
じつは、この「なにもしない美容ケア」を姉にもやらせてみたところ、かなり効果があったのか、月に十何万も美容にお金かけていた姉が、いっさいお金をかけなくなりました。
1か月間なにもしない美容ケアの結果
- 最初の1週間は今まで以上に肌が乾燥する
- 2週目以降から肌の性質が変化してくる
- ニキビができづらい肌に変わってくる
- 肌における本来の保湿機能が向上する
最初はやはり乾燥が進行するのですが、その後に本来の保湿機能がもどってきて、効果が出てき始めます。
そのため、「敏感肌だから何もつけたくないけど、つけないと乾燥がひどくなるからつけざるを得ない」という人にオススメです。
科学的効果
◆人間の肌は、乾燥の度合いに合わせて皮脂の量が変わる
◆化粧水や乳液で肌をコーティングすると、潤っていると判断した肌の細胞が皮脂の量を減らす
◆皮脂は悪いものというイメージが大きいが、肌の保湿に必須な存在である
- 皮脂は肌にいる「美肌菌」により分解され、「脂肪酸」と「グリセリン」に分解される
- 脂肪酸:酸性であり、ニキビの原因になる悪玉菌を抑える効果がある
- グリセリン:保水効果があるため、肌をコーティングして乾燥を防ぐ
◆水を飲むことで肌の細胞ひとつひとつが水を保持して潤いを与え始める
科学的効果の詳しい解説は以下の記事でご覧ください。
オススメの美容ケア
- 洗顔料は使わない
- 化粧水は使わない
- 乳液は使わない
- 加湿をする
- 水を1日1.8リットル飲む
※1日当たり200ml×9回
上記を心がけるだけで、かなり変わります。
結論
- 「なにもしないケア」は乾燥肌 × 敏感肌の人にも有効
- 水を1日1.8L飲むことで乾燥肌が改善する
- 最初の1~2週間は乾燥に耐える時期である
以上が、今回の1か月間なにもしない美容ケアを実施してみて感じたです。
現在、美容にかける費用が高すぎて悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてください。